子連れジャマイカ滞在日記

RSS

フィネルップ 尚子
(富山県)

タイプ/職種
シニア海外ボランティア
日本語教育
派遣国
中南米
ジャマイカ キングストン市
一言メッセージ
9歳の娘を連れてジャマイカに赴任し、大学で日本語を教えています。人手もお金も足りない大学で、安く効率的に日本語を学ぶ方法を模索しています。

 

ジャマイカのミスコン

2019.03.17

文化 活動

 大学(西インド諸島大学、略してUWI)では、先月、ミスUWIが選ばれました。美人の多いジャマイカでは、日本語を履修する女子学生は全員美人(パーツ美人、内面美人も含む)ですが、そのうちの一人、アレックスさん(写真左)も出場しました。アレックスさんは、浴衣を着て日本語で自己紹介をした後、水着審査で躍動感溢れる動きと完璧なポージングで大喝采を浴び、大健闘。5位に輝きました!

 ジャマイカは、これまで3人のミス・ワールドを輩出しています。日本からは残念ながらまだミス・ワールドは出ていないので比較できませんが、人口3千万人弱のジャマイカと、ジャマイカと同じくミス・ワールドを3人輩出している人口3億人強のアメリカを比較すると、ジャマイカの美人比率は100倍以上ですね。写真は、ジャマイカ出身の1993年のミス・ワールド、リサ・ハンナ。40代になった今、ジャマイカの政界で最大野党、人民国民党の政治家として与党と真っ向から対峙しています。左の写真は、彼女が40歳の誕生日にインスタグラムに掲載して「人々に過ちを犯させる」と物議を醸した水着写真。右の写真は、人民国民党のホームページの写真。両方、スクリーンショットです。公私にわたり、美しさを披露しながら活躍しています。

 UWIからは、2007年にミス・ユニバースジャマイカ代表が出ています。ミス・ワールドが最も歴史と権威のある美人コンテストであるのに対し、ミス・ユニバースは、一時期トランプ大統領が恣意的に優勝者を決めていたと言われる歴史と権威で若干劣る美人コンテストです。写真は、2007年のミス・ユニバースジャマイカ代表、ザラ・レッドウッドさん。彼女のフェイスブックのプロフィール写真のスクリーンショットです。ラスタ初のミス・ユニバースジャマイカ代表です。ラスタとは、愛と平和と自然を重視するラスタファリズムというジャマイカの信仰を持つ人です。ラスタの象徴、腰まであるドレッド・ロックをたなびかせて、人間の尊厳を重視するラスタの生き方をロイターなどの国際的なメディアに語り、世界にラスタを知らしめました。UWIを卒業し、現在、オーストラリアで博士号取得を目指して頑張っています。こうして見てみると、ジャマイカのミスコン優勝者は、自分を曲げずに生きているようですね。