子連れジャマイカ滞在日記

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フィネルップ 尚子
(富山県)

ボランティア/職種
シニア海外ボランティア
日本語教育
派遣国
中南米
ジャマイカ キングストン市
一言メッセージ
9歳の娘を連れてジャマイカに赴任し、大学で日本語を教えています。人手もお金も足りない大学で、安く効率的に日本語を学ぶ方法を模索しています。

 

ニュートンのリンゴ

2018.09.06

文化

 富山県の氷見市海浜植物園のニュートンの木の下で、リンゴをかじる娘。このリンゴの木、イギリスのニュートンの生家のリンゴの木の接ぎ木です。生家の庭で、リンゴが落ちるのを見て、万有引力の法則をひらめいたニュートン。

 ジャマイカで木から落ちてくるものといえば、真っ赤な木の実、アキー。アフリカからカリブ諸国に持ち込まれたのですが、熟すまでは有毒である上、下ごしらえも大変なため、ジャマイカでしか食べられていないそうです。歯ごたえはプリプリと柔らかく白子のようで、味はアボカドのようです。ジャマイカの代表的な料理、塩ダラの炒め物で使われます。アキーは栄養価も高く、血圧やコレステロール値の低下、免疫力向上などの効用を持つといわれています。この写真は大学のキャンパスで撮ったものですが、アキーはジャマイカの至る所でたわわに実っています。

 有毒で恐れられているアキーを、毒を取り除いて食べるジャマイカ人。フグを食べる日本人として、親近感を覚えずにいられません。最近、日本にいても、いつの間にかジャマイカのことを考えています。