子連れジャマイカ滞在日記

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フィネルップ 尚子
(富山県)

ボランティア/職種
シニア海外ボランティア
日本語教育
派遣国
中南米
ジャマイカ キングストン市
一言メッセージ
9歳の娘を連れてジャマイカに赴任し、大学で日本語を教えています。人手もお金も足りない大学で、安く効率的に日本語を学ぶ方法を模索しています。

 

停電・断水

2018.05.08

生活

 先日、午後半日停電でした。オール電化の我が家では、お茶もコーヒーも飲めず。ツナサンドイッチを作って庭でピクニックをしている間はよかったのですが、夕方になって薄暗くなってきたらさすがに心細くなってきて、宿題が終わっていない娘も焦りだし、ろうそくの光で宿題を始めました。ジャマイカでは停電はめずらしくなく、ほんの数週間前には、大学でも停電があり、暗闇で授業をしました。授業に遅れて来た学生は、まだ暗闇に目が慣れていないため、まったく何も見えず、「先生、どこですか~」と手探りで教室に入ってきました。

 そして昨日から断水・洪水です。家では断水、外では洪水警報が出され、道路は川と化し、大渋滞。渋滞を避けるためか川から引き上げるためか、車が何台も逆走しています。命からがら逃げ帰って、ようやく我が家の駐車場で一息ついて撮った写真がこれ。原住民はジャマイカを木と水の国と呼んだとか。緑豊かな国だけあって、雨の量も半端じゃありません。

 ずぶぬれのまま家に入ると、玄関でストレリチアがお出迎え。ストレリチアの和名は、その華麗な花の形が極楽鳥に似ていることから、極楽鳥花。花言葉は「すべてを手に入れる」「万能」「輝かしい未来」など。アパートの敷地内に咲き乱れていて、時々庭師さんに剪定されているので、捨てられる前にもらってきました。外は大洪水でも、アパートの敷地内に入れば一安心、家に入ればもう極楽。体から水をしたたらせながらキッチンに行き、おそるおそる蛇口をひねると、水が出る!!!