子連れジャマイカ滞在日記

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フィネルップ 尚子
富山県

タイプ/職種
シニア海外ボランティア
日本語教育
派遣国
中南米
ジャマイカ キングストン市
一言メッセージ
9歳の娘を連れてジャマイカに赴任し、大学で日本語を教えています。人手もお金も足りない大学で、安く効率的に日本語を学ぶ方法を模索しています。

 

ダイブ!!!

2019.08.12

生活

 ジャマイカは常夏ですが、8月は特に暑くなるので、火照った体を冷やすために、夕方プールに飛び込みます。写真は、水鏡に映った二本のヤシの木の間に飛び込む娘。娘がこれまでこうやって何にでも思い切り飛び込んでくれたお陰で、ジャマイカ生活も無事終えることができそうです。近々、日本に帰国し、公用パスポートを返却した後、デンマークに帰国する娘。ジャマイカの教育に一抹の不安を覚え、デンマーク人の夫、デンマークと日本のハーフの娘、そして私の3人で話し合った結果、娘は今月から、デンマークの学校に入ることになりました。デンマークの幼稚園に通ったことはあるのですが、人生の大半を中国で過ごした娘は、たまに夏休みにデンマークに帰る程度で、デンマーク語もかなりゆっくりになり、お友達の名前も忘れてきています。

 そこで夫が、デンマーク語のスカイプ家庭教師を始めました。今、約2か月経ったところなのですが、娘はすさまじい伸びを示しています。写真は、アンデルセンの『マッチ売りの少女』の予習をする娘。ジャマイカで、寒さに打ち震える主人公の心の動きをよりよく理解するために、ジャマイカ国民の誇り、デボンハウスのアイスを食べながら。デボンハウスは、ナショナルジオグラフィックの「一生に一度だけの旅」シリーズ『世界の食を愉しむ Best 500』のランキングで、世界で4番目にアイスを食べるのに最適な場所として紹介されていますスカイプ家庭教師が軌道に乗ったころから、娘は日本語を激しく忘れ始めたのですが、日本語はしばらく置いておきましょう。

 私はドイツ語と算数の家庭教師。デンマークでは、小学校低学年で英語の授業が、高学年になったら、第二外国語の授業が始まります。娘の通う予定の学校では、ドイツ語しか選択できないので、ドイツ語をしなければなりません。娘の同級生はすでに1年間ドイツ語を勉強したということなので、速習ドイツ語コースを始めました。昔ドイツで働いていてた頃話していたドイツ語を思い出しながら、会話中心のお気軽レッスンを。写真は、卓球をしながら、ツヴァイウントドライツィヒ、ドライウントドライツィヒ・・・と、ドイツ語で数を数える娘。算数は、ジャマイカの学校で成績が良かったので安心していたのですが、念のため日本の教科書で確認したところ、ほとんどできず、「ジャマイカではこんなことしていない」とのことでした。幸い、機械的な計算中心のジャマイカの算数より、応用問題を重視する「日本の算数は面白い」と、どんどん問題を解いてくれるので、娘主導で算数は進みます。デンマークに帰る前に、デンマーク語、ドイツ語、算数と、小さなダイブを難なくこなしてくれる娘。信頼してます。