JICA海外協力隊の世界日記

ガボンジュール!!

ガボンからはじめまして!

はじめまして!

ガボン共和国で作業療法士として活動している野口彩夏と申します。3月末にガボンに赴任し、気が付けば4ヶ月が経ちました。初めてのアフリカ、初めてのガボンは驚きの連続で振り返ってみると目まぐるしい4ヶ月でした。

さて、『ガボン共和国』と聞いてピンとくる日本人はとても少ないんじゃないかと思います。私もそのうちの一人でした。今回、隊員として派遣されることが決まったときに初めてGoogle先生にお尋ねし、アフリカにある国のひとつだと知ったくらいです。

ガボン共和国は赤道直下にある国で熱帯気候、現在は乾季のためとても過ごしやすい気候となっています。恐らく今は日本の方が暑くて大変な時期だと思います。さらにガボンは森林が国土の80%以上を占めており、そこにはたくさんの動物が生息しています。国立公園も多く存在し、その手つかずの大自然は映画ターザンの撮影ロケ地にもなりました。先輩隊員さんからは、国立公園を訪れ大自然を散策し、野生で力強く生活する動物達を見たといったお話をたくさん伺い、まだ知らぬガボンの魅力にワクワクしています。

また、私の任地である首都リーブルビルは大西洋に面した街で海岸沿いはいつも多くのガボン人や外国人の方が訪れています。砂浜に座っておしゃべりしている人からビーチサッカーではしゃぐ子供たちなど、皆さんそれぞれの楽しみ方をされていて、とても自由にのびのびと時間を過ごされている印象です。赴任した日に初めて見た綺麗な夕焼けは今でも印象深く、私も活動終わりや休みの日は海の景色や夕焼けを眺めに海岸沿いを散歩したりします。

まだまだガボン初心者ですが、これからガボンの色んな面を発見してこちらでご紹介させていただきたいと思います!どうぞ宜しくお願いいたします!

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