JICA海外協力隊の世界日記

Alofa 常夏の島サモア日和

【活動紹介】3-1.スローラーナークラス

一斉授業をやるなかで、子どものレベルが違いすぎることに気づき、スローラーナー(学習遅滞児)に目を向けた活動を始めました。 レベルがここまで開いてしまっていると、一斉授業はできる子の一人舞台の場に。 学年が進むにつれて、そのレベルはどんどん開き、最高学年までになると、もうクラスの半分以上は授業の内容についていけてないということも。。。

この有様だと、一斉授業をやっても理解できる児童が少なく、無駄な授業の時間を過ごしてしまう。 自分だけでこどもたちをコントロールできるのか、通常クラスに遅れることはないか、担任の先生も一緒に巻き込みたい。。。 いろいろな思いもありましたが、

各クラスからスローラーナーを1つの教室に召集して、5.6人での少人数授業を開く。そのような活動をついに始めました! 5-6人という人数は、一人ひとり個々に見て回れる人数であるので、理解に難しい子全員にみっちり教えることができます。 出だしはなんとか好調といったところでしょうか? 詳細はまた次の記事にて!

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