牛vaca日誌 in PARAGUAY(おびパラチームは帰国しました。)

RSS

おびパラ 畜大卒業生
(北海道)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
家畜飼育
派遣国
中南米
パラグアイ イタプア県エンカルナシオン市
一言メッセージ
内野江香、小林夏実、惠木徹、千葉桃子がパラグアイでの日常をお伝えします。#観光#旅#牛#エンカルナシオン

 

フェリアのこと。(担当:千葉)

2017.12.10

人 活動 生活

皆さん、こんにちは。
サンペドロデルパラナ市派遣の千葉桃子です。
FOPROLEIの活動と並行して行なってきたフェリア(朝市)ですが、気付けば初めての開催から1年が経過しました。
1年前と比較すると、
①定期開催の実現(月1回⇒毎週開催)
②売り上げの記録の定着(ほとんどの農家で定着)
③商品の質の向上(衛生的な販売、商品の見せ方の改善など)
④会議の開催(価格の統一化など)

文字にするとたった4行ですが、私自身も農家自身も実感できるくらいの進歩だと思います。
元はといえば、酪農家の販路拡大、顧客の確保及びメルカド(市場のための施設)の有効活用を目的に開始したフェリア。
始めの頃は参加する農家も少なく、また雨が降れば数日は街まで出て来られないので、延期や中止の連続・・・
ひどい時は2人しか農家が来なかったり、並べる程の商品がなかったり、とてもフェリアと呼べるものではありませんでした。

(写真:始めたばかりのフェリア。商品は少なく、壁にはまだ落書きも。)
立地が悪く、認知度も低かったためラジオでの宣伝は勿論、チラシの配布、時には一軒一軒に声を掛けながら歩き回ったことも・・・
新たな加工品の販売にチャレンジして失敗したこともありました。
思うようにいかない事ばかりで、嫌味を言われる場面も沢山ありました。
しかし1年がかりで少しずつ参加者、協力者を増やし、やっと週1回の定期開催ができるまでになりました。

(写真:常連客も増え、賑やかなフェリア)最近では農家同士で積極的にアイデアを出し合い、商品の価格設定や陳列、包装なども改善されてきました。
まだ試作の段階ですが、新たな試みとして牛乳石鹸の販売も酪農家と共に計画中です。
今後は帰国後のことも視野に入れつつ、自立した運営が継続できるよう、サポートしていきたいと思います。



※FOPROLEIプロジェクトの活動の様子は以下のURLからもご覧いただけます。
https://www.facebook.com/FOPROLEI/?fref=ts