牛vaca日誌 in PARAGUAY(おびパラチームは帰国しました。)

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おびパラ 畜大卒業生
(北海道)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
家畜飼育
派遣国
中南米
パラグアイ イタプア県エンカルナシオン市
一言メッセージ
内野江香、小林夏実、惠木徹、千葉桃子がパラグアイでの日常をお伝えします。#観光#旅#牛#エンカルナシオン

 

終わりの始まり(担当:内野)

2018.03.23

活動

写真は最終報告会の様子。

2012年に始まったFOPROLEIプロジェクトの6年間の最終報告会が3月に行われました。

今回の最終報告会には県知事が参加したこともあり、たくさんの人が参加してくれただけでなく、県庁のFacebookページでもプロジェクトのこれまでの活動を紹介してもらうことができました。

これまで関わってきた長期隊員12名、短期隊員33名の成果が少しでもたくさんの人に伝わっていることを願います。

県庁の近況として…今年の2月から3月にかけて、私が任地に来てから一緒に働いてきたカウンターパートが退職し、新しいカウンターパートと1か月程一緒に活動をしてきました。最後の最後で慌ただしい状況になってしまいましたが、新しいカウンターパートは、上司にも毎月報告書を提出し、情報共有をしています。上司が会議に参加できないときは、会議の様子を撮影し、報告をきちんとしているため、これまで以上に県庁の人と現在の酪農家さんの状況を共有できているのではないかと思います。

これから、県庁、コロネル・ボガード、ヘネラル・アルティーガス、サンペドロ・デル・パラナの3市からボランティアはいなくなりますが、県庁が3市を引き続き支援していく方針は変わらないことが最終報告会でも確認され、実際に最終報告会終了後に県庁のカウンターパートが酪農家訪問を行っています。

写真は最終報告会後の県庁カウンターパートが酪農家を訪問している様子。

正直なことを言えば、ボランティアがいなくなった後、積極的にカウンターパートが3市のカウンターパートと連絡をとり、情報共有や支援を本当に続けていってくれるのか不安もあります。

しかし、ボランティアがいなくなったこれからがこのプロジェクトの本当の始まりではないかとも思います。

パラグアイでは、今週から季節は秋となります。

暑い暑いと世界日記でも何度も書いてきましたが、朝と夜は、長袖が必要になる日も徐々に増え、寒さを感じる季節がやってきます。

冬のエサを確保するための県庁の支援はこれまで十分に行われてきませんでした。

今年の冬はいつもよりも寒くなる予報が出ているため、酪農家さんにとって厳しい状況になるかもしれませんが、カウンターパート達が協力してこれまでのボランティアの活動を続けていってくれることを願うばかりです。

3グループそれぞれ約2年間の合計6年間、世界日記を更新してきましたが、今回が帰国前の最後の更新です。それぞれのボランティア目線で、FOPROLEIプロジェクトだけでなく、パラグアイの酪農事情や任地での生活、文化等をこれまで発信してきました。この世界日記を通して、少しでもパラグアイに興味をもってもらえたことがあればとてもうれしく思います。

これまで読んでいただいた皆様ありがとうございました!

※FOPROLEIプロジェクトの活動の様子は以下のURLからもご覧いただけます。
https://www.facebook.com/FOPROLEI/?fref=ts