日本人教師、600人の島に住むってよ in モルディブ

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太田 洋舟
(愛知県)

タイプ/職種
青年海外協力隊
小学校教育
派遣国
アジア
モルディブ共和国 アリフダール環礁 ディグラ島
一言メッセージ
今やりたいことを仕事にして生きていれること、そして支えてくれるすべての方に感謝しています。絶海の常夏島から、のんびりした日常をお届けします。

 

Happy Teachers Day

2018.10.16

少し前の話になってしまうのですが、10月上旬に「ティーチャズデイ(先生の日)」というイベントがあり、写真のように子どもたちからたくさんのレターやペンなどをもらいました。調べてみたら、1994年にUNESCOが毎年105日を「World Teachers Day」と定めたようです。モルディブでは今回のような国際機関が定めた記念日に、月に一回くらいの頻度で何らかのイベントが行われます。日本の学校でも何らかのイベントを行えば、子どもたちの視野を広げられる絶好の機会になると思います。

 レターをプレゼントしてくれるといっても、ほとんどが小学14年生くらいまでの小さい子どもたちです。ほぼ全員の子どもが自分にレター等をくれました。それに応えられるように、楽しい授業をしながら、現地教員を育成していきたいと思います。

さて、モルディブと言えば何を思い浮かべるでしょうか?100人が100人「リゾート」と答えるでしょう。そうです。ティーチャーズデイの一環として全教員で、1泊2日のリゾートを満喫してきました。しかも3食付き(食べ放題)でたったの5500円!とんでもないほど割引してくれてびっくりしました。

 やはり一番幸せを感じたのは食事でした。普段の食事はホームステイで、日本人からしたら質素で同じようなものを毎日食べています。肉は2週間に1食のみで、食べることに喜びを感じる心は正直失っています。人口600人の島にレストランなどなく、大型連休以外は首都上がることはありません。そのため、久々の西洋料理を好きなだけ食べることができた時間は本当に幸せで、逆に、「普段の食事には、自分が思っている以上に参っているんだな」と実感させられました。

 

リゾートは西洋人ばかりで、ローカル島とは全く違う国でした。自分が思うにモルディブは、首都マレ・ローカル島・リゾート島は違う国だと感じています。そもそもリゾート島は法律も少し違い、世界一の人口密度を誇る首都マレはマンションや店がどこに行ってもぎっしりと立ち並んでいるのです。どの島もメリットはたくさんありますが、「住む」ならやはりローカル島が一番だと感じています。ストレスになるものが全くないからです。

 さて、1020日にはディグラで体育ワークショップが開催されます。ほかの学校の先生も参加し、自分の任期中の最も大きなイベントになることは間違いありません。しかし、毎回の授業で思うことなのですが、「完璧に準備した授業ほどうまくいかない」ことが多いので、ほどほどに一所懸命頑張りたいと思います。