思いっきりやってごらん!(佐賀隊員は帰国しました。)

RSS

佐賀 直子
(北海道)

ボランティア/職種
日系社会青年ボランティア
日系日本語学校教師
派遣国
中南米
ブラジル
一言メッセージ
10代からの夢を叶えて、日本の反対側へ。今度は生徒たちの夢を実現させていきます☆

 

日系社会の日 記念式典2017

2017.06.29

JICAボランティア ブラジル 文化 活動

(写真:昨夜の日系社会の日 記念式典の授賞式にて)

 毎年この時期になると、任地では日系社会や地域へ貢献された人たちが表彰される記念式典が行われます。

私は今まで授業があったため出席したことがなく、「どんな日系人が任地で活躍されているんだろう? 出席してみたいな」と思っていました。

今年は6月28日に行われるとカウンターパートから聞いていたのですが、その後、「今年は直子先生を表彰したいと日本人会の権田会長から言われているので、出席してください」と思いがけない言葉が…。

卑屈になっているのでもなんでもなく、私はJICAボランティアはブラジルへ移民された日本人や日系子弟を中心に、日本語や日本文化を通したお手伝いをする「黒子役」だと思っているので、自身が表彰されるだなんて滅相もない、それよりもカウンターパートのようにもっと日系社会や地域へ貢献されている方々がいるのでそちらを表彰された方がいいとお伝えしたのですが、「直子先生は遠い所からブラジルまでやってきて、日本人会のために3年間がんばってくれた。直子先生はもう日本へ帰るんだから、ぜひ」とおっしゃっていただき、恐れ多くも表彰状をいただくことになりました。

 今回はおよそ60名の日本人(日系Ⅰ世)や日系子弟が表彰されました。

移民当時、日本語学校で日本語を教えていた教師や園芸を広めた男性、日系社会で活躍されている方、任地のイベントで折り鶴を広め、日本へ届けようと活動されている女性など、年代も貢献内容も人の数だけありました。

こんな素晴らしい方々の中に入れていただき表彰されるのは、とても光栄なことと嬉しく思っています。

任地へ来てからの3年間、決して平坦な道ではなかったし、毎日毎日生徒たちのことを飽きもせず考えていましたが、権田会長やアセリノ前会長、カウンターパートや学校の先生方、日本人会のみなさんはじめ周囲の方々がいてくださったからここまでやってこれたのだと思うと、感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。

ブラジルの、今活動している任地に派遣され、みなさんと出逢えることができて本当に嬉しく感じています。

 任期満了まで、あと一歩となりました。

みなさんのことが大好きで、ずっとここにいたいという気持ちが強く強くあり帰国するのが未だに信じられませんが、最後の最後まで思いっきりやってみようと思います。

 このたびはとても素敵な賞をいただきまして、感謝申し上げます。