JICA海外協力隊の世界日記

素敵なアルゼンチン

「世界の笑顔のために」 浴衣が届きました

「世界の笑顔のために」プログラムで、寄贈された浴衣が届きました。受け取った浴衣に、生徒たちも嬉しそうな笑顔。

寄贈先は、首都ブエノスアイレスから、バスで約15~16時間の所にあるミシオネス州・ガルアぺ日本語学校です。緑の木々や色濃い花々に囲まれた自然と、亜熱帯気候の穏やかな雰囲気に、ほっと心和む場所です。ここの日本語学校には、日系子弟の子ども達が多く、普段から、柔道や太鼓の練習に励んでいます。

ガルアぺ日本人会では、毎年1月に、盆踊りを開催しています。地域のアルゼンチンの人々もたくさん参加します。婦人部などの大人達は、浴衣を持っている人が多いのですが、子供用の浴衣は、なかなか入手できずにいました。そこで、「世界の笑顔のために」プログラムに申請したところ、嬉しいことに、京都市立向島中学校や一般家庭の皆様から、計6着の浴衣を寄贈していただけることになったのです! 早速、浴衣を着て、盆踊りに参加しました。よく似合っていて、とても可愛いですね♪

 盆踊り翌日は、浴衣を寄贈してくれた方々に、感謝の心♡を込めたハート♡折り紙を折って、お礼カードを日本語で一生懸命子供たちが書きました。日本とアルゼンチンは遠く離れていますが、日本の皆様の温かい気持ちが、ここまで届きました!寄贈してくださった皆様本当にありがとうございます。アルゼンチンからも子供たちの笑顔と共に「ありがとう」が届きますように☆ 

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