JICA海外協力隊の世界日記

素敵なアルゼンチン

おとぎの国と氷の世界

Hola!今回は、アルゼンチン南部をご紹介。南北に長いこの国では、地域ごとに異なった魅力が見られます。まず、南米のスイスと呼ばれているサン・カルロス・デ・バリローチェ、首都からバスで約24時間南西へ。市街に到着するとセントバーナード犬達がお出迎え。古いレンガの建物や木造の三角屋根の家、おいしいチョコレート屋がたくさんあります。そして、綺麗な湖と、緑豊かな森、バラやローズヒップの花々があちらこちらに。湖に浮かぶビクトリア島の森の中では、おとぎの国へ迷い込んだかのようで、7人の小人達やバンビに出会えそうな雰囲気です。

さらに、南へ行くと、そこは、白銀の氷の世界、ペリトモレノ氷河。真っ青な空が氷上に反射し、辺り一面真白、水色に輝きます。まるで、氷のお城にいるかのようです。そして、氷解けの水が流れる音を聞きながら、氷の洞窟まで歩きます。最後には、神秘的な景色を見ながら、ウィスキーを一杯。グラスの中で、キラキラとダイヤモンドのように輝くとりたての自然の氷で味わうウィスキーは格別です。

様々な一面を持つ魅力いっぱいのアルゼンチン。きっと私は帰国まで、この国に魅了され続けられるのだと思います。

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