2018/08/23 Thu
文化
ベネズエラ料理
前回、もう一人の家族がいるという話をしました。
写真に写っている彼はベネズエラ出身のハウェルさんです。彼も一緒に住んでいるため、私の家族は5人家族です。
私たち青年海外協力隊のほとんどは派遣国の任地でホームステイをしています。その醍醐味の一つは何と言っても、他の国の食文化を学べることです。この日は料理を作ってピクニックに行こうということで、ハウェルさんがベネズエラの料理を教えてくれました。私も少しながらお手伝いさせて頂き、楽しく料理を作りました。
この料理はアレパと言います。
生地の原料はトウモロコシです。トウモロコシでできた粉に水と塩を混ぜて捏ねます。その後、円形にしてフライパンで焼きます。驚いたのが、彼が手でひっくり返したことです。思わず「熱くないの?」と聞きましたが、「大丈夫、熱くないよ。慣れてるから」と、彼ははにかみながら答えてくれました。私も恐る恐る真似をしてやってみたところ、意外と平気でした(笑)。今回は焼いた生地の中にアボカドと鶏肉、マヨネーズを混ぜたものを挟みました。他にも色んな種類の具材があるそうです。外側はカリッと、中はもちもちとしていてとても美味しかったです。ベネズエラでは一般的に、昼夜問わず食べられているそうです。
食の話が続きましたが、次回は違うお話をしようと思います。
Hasta pronto♡
SHARE