行政サービス隊員 活動報告(白川隊員は帰国しました。)

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白川 智久
(北海道)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
行政サービス
派遣国
アフリカ
ボツワナ ハボローネ(首都)
一言メッセージ
JICAボランティアに参加して、自分の世界が広がるのを日々感じつつ、活動しています。私の体験を少しでも共有出来ればと考えております。

 

ボツワナ事情

2017.12.03

生活

 今週はボツワナで今問題になっていることを取り上げてみます。それは、女性や子供への暴力事件です。Gaborone市内の比較的治安の良くない地域で、母親の元交際相手の男性に9歳の女の子がレイプされ、殺害されたという事件が起き、連日ラジオ等でも関連するニュースが流されています。

 他にも、就学年齢の若い女性の妊娠(同意のある、なし両方を含めて)が大きな問題になっていますし、今年の春には、多くの人々が行き交うバス乗り場で、肌の露出の多い服を着ている女性が、いきなり公衆の面前で暴力・性的な暴力を受けるという事件もありました。ツワナの文化では肌の露出は控えるべきで、女性の正装時には、髪の毛を隠すとうことが求められます。

 私に住むフラットにはたくさんの子供たちがいますが、印象としては母親と子供たちのみの家庭が多い感じです。正式に結婚するまでは子供の父親は、生活費等を負担することはないと職場の同僚から聞いています。また、正式に結婚する際には、男性側から牛何頭という感じで、妻側に贈り物をするというのがツワナの伝統と聞いています。そのため、正式な結婚をせずにいるカップルも多いと聞いています。

 ただ、上記の事件を考慮すると、もしかすると母子家庭と思われる場合が多いのは、元交際相手からの暴力から子供たちを守るという意味もあるのかもしれないと考えました。

 ちなみに、一般的な治安につていは、ボツワナでの生活も1年9か月弱となりましたが、夜間の外出を出来るだけ避ける等の基本的なルールを守っている限りにおいて、比較的安全であると感じます。

 一般的に、ボツワナでは、女性の方が元気で、たくましい感じが