JICA海外協力隊の世界日記

産婆トモコが見たガーナ

マンゴー狩り

乾季も真っ只中になり、ガーナ北部でもマンゴーが収穫できる時期になりました。

マンゴーにも種類があり、日本で売られているようなアップルマンゴーから、食べれば繊維が歯に挟まるけれど、とっても甘いローカルマンゴーなどがあります。日本でも流通しているアップルマンゴーは、ガーナでは一個60円程度、ローカルマンゴーなら小ぶりですが6個で30円ほどで購入で来ます。ローカルマンゴーの木は至る所にあり、学校帰りの子どもたちのおやつ代わりになります。

そんなマンゴーの木があるヘルスセンターでマンゴー狩りを体験しました。

まだ青く固いマンゴーを高枝切鋏ならぬ、ガーナ人のお手製の「マンゴー落とし棒」を使って、上手く枝に引っ掛けて落とします。

まだ青いためすぐには食べられませんが、ヘタの部分を下にして2,3日部屋に置いておくと完熟マンゴーになるそうです。

日本では高いマンゴーを、帰国までに何個食べれるか、楽しみです。

写真は、大きなおなかのヘルスワーカー(妊娠中)が「マンゴー落とし棒」を器用に使ってマンゴーを採る風景です。たくましい。

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