2016/04/22 Fri
生活
マンゴー狩り
乾季も真っ只中になり、ガーナ北部でもマンゴーが収穫できる時期になりました。
マンゴーにも種類があり、日本で売られているようなアップルマンゴーから、食べれば繊維が歯に挟まるけれど、とっても甘いローカルマンゴーなどがあります。日本でも流通しているアップルマンゴーは、ガーナでは一個60円程度、ローカルマンゴーなら小ぶりですが6個で30円ほどで購入で来ます。ローカルマンゴーの木は至る所にあり、学校帰りの子どもたちのおやつ代わりになります。
そんなマンゴーの木があるヘルスセンターでマンゴー狩りを体験しました。
まだ青く固いマンゴーを高枝切鋏ならぬ、ガーナ人のお手製の「マンゴー落とし棒」を使って、上手く枝に引っ掛けて落とします。
まだ青いためすぐには食べられませんが、ヘタの部分を下にして2,3日部屋に置いておくと完熟マンゴーになるそうです。
日本では高いマンゴーを、帰国までに何個食べれるか、楽しみです。
写真は、大きなおなかのヘルスワーカー(妊娠中)が「マンゴー落とし棒」を器用に使ってマンゴーを採る風景です。たくましい。
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