2019/04/22 Mon
文化
リシタンとシルクの町マルギラン
アッサラームアライクム!(こんにちは!)
前回のNORIKO学級の記事に続き、今回はリシタンでのことと一緒に訪れたシルクの町マルギランについてご紹介します。
NORIKO学級のあるリシタンでは、校長先生の運営する宿泊施設に泊まりました。
そこでは食事もいただき、フェルガナ地方のプロフ(お米を油で炊いた伝統料理)を出してもらいました。
タシケントのプロフに比べて油が少なく水が多いそうで、お米がしっとりしていておいしかったです。
こちらで1泊し、翌日もNORIKO学級にお邪魔しました。
一緒に花札をしたり、日本の曲をピアノで弾いたりして生徒たちと交流をしてきました。
そしてNORIKO学級を後にし、リシタンの近くにあるマルギランという町も訪れました。
マルギランはシルクが有名で、伝統的な方法でシルクを作っている施設にも行ってきました。
(施設の壁がかわいかったので思わず写真を撮ってしまいました…!)
こちらはシルクの糸を使い、アトラスという伝統模様の布を織っているところです。
写真ではわかりづらいですが、手と足の動きがとても複雑で職人技を目の当たりにしました。
ウズベキスタンに来る前からNORIKO学級のことを知っていて、いつか訪れてみたいと思っていたので実際に訪れることができ、生徒たちと触れ合えたのはとてもいい経験になりました。
また、一緒に訪れたマルギランでもタシケントではあまり見ることのないウズベキスタンの伝統工芸に触れることができて嬉しかったです。
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