JICA海外協力隊の世界日記

Jamm Lekk 平和だけ。

朝ごはん屋さん

セネガルのンデッキ(朝ごはん)を紹介。

ンデッキはサンドイッチが定番です。

 

病院や学校や人が集まるところに

ンデッキ屋さんはできます。毎日移動式です。笑

 

フランスパンに

具材をはさんで作ってもらいます。

 

具材は

・ソースソブレ(玉ねぎソース)

・ポムドテール(ジャガイモ)

・プティポワ(グリンピース)

・ニャベ(大豆みたいなお豆)

・トン(ツナ)

・オムレ(卵やき)

・ネン(ゆで卵とマヨネーズ)

・ブ(バター)

・ショコラ(チョコ)

など

いろいろ。

 

フランスパン半分:50フランセーファ

具材:50フランセーファ

100フランセーファ(20円)で食べることができます。

 

卵は一つで100フランセーファするので結構リッチ。

貴重なタンパク源なので

病院前では妊婦さんが食べているのをよく見かけます。

 

それにキンキリバ(紅茶)や

カフェオレやカフェトゥーバ(甘いコーヒー)をつけて

しめて200フランセーファ(40円)。

 

日本円に換算すると安く感じますが

1年以上セネガルで暮らしてきた

わたしの金銭感覚は1フランセーファ=1円。

200円で買っている感覚です。笑

 

朝ごはんの時間はそれぞれですが、

病院が始まる8時まえに食べる人は少ないです。

 

だいたい

看護師さんたちは診察の合間に朝ごはんに行きます。

それか9時に朝ごはんを食べてから仕事に来る人も。笑

遅れることや抜けることを責める人はいません。

患者さんも同僚さんも、それが当たり前だからです。

 

なんだかなーと思うことも多いですが

セネガルにはセネガルのやり方とペースがある。

 

これがすべてなので、

一緒にンデッキを食べながら過ごします。

 

今日もおいしく食べられることに感謝。

明日もすてきな1日になりますように。

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