心はいつも晴れ☀ in Uganda(髙玉隊員は帰国しました。)

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髙玉 ひろみ
(北海道)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
体育
派遣国
アフリカ
ウガンダ ムバレ県ナブマリ
一言メッセージ
運動を通して伝えることとは?体育の可能性を信じ、アフリカの真珠・ウガンダで活動しています。

 

MDD Competition!

2017.07.14

文化

Mulenbe!(こんにちは)

今回は、『MDD』について紹介します。
MDDというのは、ミュージック、ダンス、ドラマの頭文字です。先日、地区大会が開催され、ムバレ県内にある5つの学校が集まりました。本校も約80名の代表者が参加し、その名の通り、合唱、楽器、スピーチ、ドラマ、創作ダンスなど、10の演目を披露しました。日本でいう文化祭のようなイメージです。

MDD開催の目的やねらいとして、同僚の先生は「Entertainment(エンターテイメント)」「Education(教育)」「Promotion of talent(才能を伸ばす)」「Physical fitness(運動)」「Good moral(モラルの育成)」などを挙げてくれました。生徒たちの素晴らしい発表は、それらを育むのに十分な内容でした。例えば、スピーチ。何百人もの観客を前に、マイクも使わず、時には表情や身振りを交えて、自分の主張を堂々と発表していました。例えば、演劇。些細な動作、声の抑揚、表情の作り方など、子どもたちの豊かな表現力や白熱した演技は驚くほどでした。例えば、ダンス。ウガンダのダンスは情熱的です。身体全体を使って表現する姿に、溢れるパワーを感じた気がしました。

もちろん、ウガンダならではのこともいくつかありました。まず、プログラムがありません。演目の順番や時間が割り振られていないため、すべてはアナウンスに頼るしかありません。そして、演目が多い。5校がそれぞれ10の演目を発表する、つまり、50近い演目が1日で実施されることで生じる問題といえば「時間」です。11:00AM過ぎに始まったMDD Competitionの終了時間は10:40PMでした。

ちなみに、2名の来賓者によりすべての演目が採点され、順位がつけられました。上位校はウガンダ全体のMDD大会にも出場することができるのだそうです。

ナブマリハイスクールの子どもたちは、MDDに向けて連日夜遅くまで練習していました。前日は夜の12:30まで練習を行っていたのだとか。最終演目を終えたときの子どもたちの晴れやかな笑顔は、子どもたちにとっても貴重な経験であり、達成感や充実感を得ることができた大会だったということを物語っていました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
Wanyala naabi!(ありがとうございました)