ボリビアで毎日みそしる

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武田 紗里
(香川県)

ボランティア/職種
日系社会青年ボランティア
日系日本語学校教師
派遣国
中南米
ボリビア サンタクルス県イチロ郡サンフアン市
一言メッセージ
アマゾンを開拓し作られた日本人移住地で日系子弟に日本語を教えています。あっ、ここボリビアだった!と思い出すこともしばしば。

 

ボ日研 スポーツ交歓会!

2017.05.23

イベント 地域 文化

5月の最初の土曜日には、ボ日研(ボリビア日本語教育研究会)主催の「第37回スポーツ交歓会」がありました!

これは、サンクルス、オキナワ、サンフアンで日本語を学習している初等科6年生以上の生徒が参加する年に一度のスポーツイベントです!

毎年、各校持ち回りで開催するのですが、今年は我がサンフアン学園で行われました!!

今回のスポーツ交歓会のテーマは『四つの色が一つに輝く みんなで作る友情ストーリー』・・・これもサンフアンの中等科2年生が考えました!この日本語力とセンス!!やっぱりサンフアンの生徒はすごいです♡

競技は先生達で案を出し合って決めました。恒例になりつつある「26人27脚」(みんなとても上手で、あまり練習せずともできてしまいます!)「切りなしオセロ」「全員リレー」など。

「卵運びリレー」では、さすが卵の国内シェア40%を誇るサンフアン!本当に生卵をおたまに乗せてリレーをしました!!

割れたら惨状だ、とドキドキしていましたが、サンフアンの卵の強いこと!全然割れませんでした!!生徒達もドキドキしていたのとは裏腹、少し残念そうでした。でも、一番残念がっていたのは、先生たちです。笑

こうして、生徒達はすぐ仲良しになって、交歓会の終わりには各々で写真を撮ったり、名札を交換したりとにぎやかな光景が見られます。

違う学校、違う移住地で勉強していても、日系の、もしくは日本語を勉強する生徒同士の繋がりが持てるとても貴重なイベントだと思います。

サンフアン学園の生徒達の多くは、卒業するとサンタクルスなどの町の学校に進学します。進学先、新しく住む町でも、教の出会いや日系人同士の繋りを大切にして欲しいです。

「声を頼りに」という競技もしました。目隠しをしたまま、予め知らされていたキーワードをもとに、それを発するペアを探し当てるという競技です。

そのために、先生方は毎日放課後、アイマスク作成の内職をすること、その数……130枚!!!

最初は、アイマスクをいくつか作って使いまわそうと話していましたが、「でも、汗をたくさんかくのに使いまわすのは…」「男の子の後だと女の子が嫌がるかも…」「お土産にもなるね!」ということで、とうとう参加生徒分の130枚を作成することになったのでした。

サンフアン学園で活動していると、このエピソードのように先生が生徒を思う気持ちに日々触れることができ、とても気持ちよく活動ができます。

先生方は生徒に一生懸命で、やっぱり自分たちのことは後回しになってしまうので、その分、ボランティアとして先生方が働きやすくなるように活動したいなと思っています。