JICA海外協力隊の世界日記

きらきらひかるペルーの星よ

7月28日はペルーの独立記念日

こんにちは。

2回目の更新なので私の職場紹介をしたいところですが、今回は別のホットな話題をします。

それは、ペルーの独立記念日についてです。

1821年7月28日、ペルーは将軍サン・マルティンによってスペインから独立しました。

日本に住んでいると”独立記念日”というものに馴染みがないと思いますが、ペルーの人からするととても大事な日です。

例えば、

●7月28日通りという道がある

●独立記念日前後は祝日

●学校は長期休暇

●7月中、家に国旗を掲揚

●7月中、ペルー円紋章の着用

特に、今年はちょうど7月にサッカー南米大会のペルー決勝進出やパンアメリカン競技大会のリマ開催があったため、例年に比べて活気付いていたらしいです。(私は、初めての独立記念日)

中でも、国民の注目度が高い独立記念日のイベントに、リマのブラジル通りで行われる軍事行進があります。

ペルーの大統領が見守る中、約3キロに渡って数万人の兵隊がそれぞれの部隊の掛け声を言いながら行進します。

沿道は観客で溢れかえっており、「ブラボー!!!」とエールを送ります。

実は、なんと私も行進に参加してきました。軍隊だけではなく一部の国立機関が招待されており、配属先のペルー国立地球物理研究所の職員として参加しました。

行進しながら、ペルー人の注目度の高さや、行進に参加することがいかに名誉なことであるかを感じました。

このような大規模な行進に参加することは日本では絶対に経験できない貴重な経験です。青年海外協力隊になって良かったと再認識し、また襟を正して残りの活動をかんばっていきます!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

次こそは職場紹介をします。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ