JICA海外協力隊の世界日記

タイはよかとこっタイ!

<第19回>イサーン旅行

サワディーカップ(こんにちは)

活動がやや落ち着いているので、今回はコンケン周辺の観光地に関して書きたいなと思っています。

隊員は基本的には活動優先ですが、活動のない日は自分の時間は安全面に配慮して、自由に使ってよいことになっています。そのため、週末を利用しての旅行なども可能です。私も同僚や隊員仲間とタイ国内で旅行に行ったりして楽しんでいます。

私の任地コンケンは学園都市なので、あまり観光に特化しておらず、珍しいものは特にありません。なので、周辺県のおすすめ観光地を各一か所ずつ紹介します。

一番上の写真は

【タレーブアデーン】という湖です。(直訳:赤い蓮の海)

コンケンの北ウドンタニ―県にある、蓮の花がたくさん咲いている湖です。よく撮れてる写真でしょう?この日は天気も良く、いい写真が撮れましたw

船に乗って、船頭さんがたくさん咲いているところまで連れて行ってくれます。そして、写真スポットでは写真を撮る時間も作ってくれます。見ごろは12~2月、タイの冬の時期限定で、早朝~午前11時頃まで。昼に行くと花は閉じてしまうとのことで、注意が必要です。

上の写真は

【Wat Laung Phor Toh】というお寺。

コンケン県の南、ナコンラーチャシーマー県(通称コラート県)にあるお寺です。タイでは有名なお寺みたい。御覧の通り、白くて、とても綺麗な立派なお寺です。

上の写真は見てわかる通り

【恐竜博物館】です。

コンケン県の東、ガラシン県にあります。

コンケンもそうですが、イサーン地域は恐竜の化石が多く発見されています。一番最初に発見されたのはコンケンなので、コンケンにも恐竜博物館はありますが・・・ガラシン県の博物館の方がはるかに見ごたえがあるので、行くならガラシン県がおすすめです。恐竜好きは楽しいと思います。

今回は以上です。

バンコクやチェンマイ、パタヤやプーケットなどの旅行に飽きた方は是非イサーン地方へいらしてみてください。最後まで読んでいただいて、コーップクンカップ(ありがとうございます)。

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