JICA海外協力隊の世界日記

辻 明男のラパス滞在日記

メキシコでサボテンを食べる

メキシコといえば、砂漠に生えている人の腕のような太いサボテンのイメージがありますが、サボテンにもいろいろたくさんの種類があり、写真のはウチワサボテンで、これは食用になります。

このウチワサボテンの葉と果実がメキシコではよく食べられ、スーパーマーケットにはたくさん売っています。

この葉っぱは、スーパーで1枚買ってきたものですが、1枚10円くらいでした。トゲや硬いところは、ナイフで落としてあるので、このまま野菜として料理に使えます。

この日は、生のままカットしてサラダで食べましたが、しゃきしゃきした歯ごたえがあります。、天ぷらもおいしかったです。焼く、煮るとか何でも料理に使えます。あまり味に癖がなく、すこし粘り気があるのです。

一方、実のほうはフルーツです。夏の時期にたくさん出回っています。

ちょっとブドウのような味でさっぱりとした感じですが、かたい種があって食べにくいので、私はジュースにして飲んでいますがおいしいです。

メキシコの人は種も食べるようですが、種はちょっと抵抗があります。

食べ物の投稿が続きましたが、2年間の活動をほぼ終え、あと2週間ほどで帰国の予定です。これが最後の投稿になると思います。ありがとうございました。

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