2016/12/03 Sat
生活
ラパスの海と海洋生物
カリフォルニア湾にあるラパスの海はコルテス海とよばれ、きれいな海で、大型の海洋生物や、多種多様な魚にであうことができるので、ダイバーの人気スポットになっているようです。日本からもダイバーが、はるばるこの海を目的にやってくるようです。
せっかくこのラパスの街に住んでいるので、私も休日に何回か海に出て、こうした大型海洋生物を近くで見る機会を持ちました。
海の生物の中でも有名なのはやはりジンベイザメでしょう。現在生きている最大の魚類といわれ、長さ10mくらいのが、街のすぐ沖合の海でたくさん泳いでいます。ガイドのボートでそっと近付いて海に入り、スノーケルをつけて一緒に並んで泳げるのです。初めての経験でしたが、海の中で見るジンベイザメの大きさに驚き、すばらしい体験となりました。人間と同じくらいの寿命らしく、ここでは大切に保護されています。
また哺乳類では、アシカ、イルカがたくさん住んでいて、冬にはクジラが回遊してきます。
近くの島にはアシカのコロニーがあり、夏から秋にはたくさんのアシカが子育てをしています。特に赤ちゃんアシカがかわいいですね。
イルカの群れも、ボートと一緒に泳いでくれたりするので、観光客に人気があります。
このように、自然豊かなラパスの海のご紹介でした。
SHARE