堤健二のドミニカ共和国滞在日記

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堤 健二
(福岡県)

ボランティア/職種
シニア海外ボランティア
マーケティング
派遣国
中南米
ドミニカ共和国 サント・ドミンゴ特別区
一言メッセージ
ドミニカ共和国貿易投資センターで中小の輸出業者支援活動に参加しています。ドミニカ共和国の輸出振興に少しでもお手伝いできればと活動しています。

 

ワークショップ

2017.12.16

活動

派遣先のドミニカ共和国輸出投資センターでは、組織の活性化策として、チームで仕事を遂行する方式を採用しています。今まで、欧米式の個室や区切られた空間での仕事方式から、日本の大部屋方式に切り替え、仕切りのない空間で仕事を進める方式に変更しました。そこで、重要なのことはお互いの協力の下で、一つの仕事を遂行することです。そのことを実感するために、ワークショップと称して、訓練が行なわれました。

職員を4つのグループに分け、各グループ毎、課題を設けてその課題解決をグループで討議し目に見える形として討議内容を展示し、説明するという方法で、実際のグループで仕事をするということを体験しました。グループは輸出、投資、環境保護、地元農産物を使った料理法など、4グループでした。私は、輸出のグループに入り討議と展示に協力しました。そこでは、輸出振興のためにはどのようなことが必要なのかが討議され、品質の向上、ブランド化など話されました。

ドミニカ共和国の人は人前で発表することは得意で、誰もが即興で自分の仕事の内容や仲間の仕事の内容を説明できます。日本人にはない大きな長所だと思います。寸劇も得意で、グループ毎に、役割を決めすぐにそれを演じることが出来るのです。例えば、輸出を希望する人と海外からの購入者との仲介する寸劇など、役割が直ぐに決まり、直ぐに即興できるのです。個人主義の文化の特徴だと思います。自分の主張をしっかりと周りの人々に知らさなければ存在価値がなくなるとの文化だと考えます。そのような文化に日本の和の文化を融合するような、グループワーキングが成功すれば、かなりの力が発揮できるものと思われます。これからの先行きが楽しみです。