堤健二のドミニカ共和国滞在日記

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堤 健二
(福岡県)

ボランティア/職種
シニア海外ボランティア
マーケティング
派遣国
中南米
ドミニカ共和国 サント・ドミンゴ特別区
一言メッセージ
ドミニカ共和国貿易投資センターで中小の輸出業者支援活動に参加しています。ドミニカ共和国の輸出振興に少しでもお手伝いできればと活動しています。

 

ドミニカ共和国のインフラについて

2018.01.29

生活

ドミニカ共和国のインフラストラクチャーについて投稿します。

電気:発電は火力発電79%と水力発電15%の2通りで、わずかに太陽電池や風力発電もあります。電力は安定しておらず、突然停電になることが良くあり、週に3回から4回は停電します。大都市では、停電すると、備え付けてある発電機が作動し数秒後に電気が復活します。しかし、田舎では停電しても発電機を備え付けられていない住宅が多く、不自由な生活を強いられます。また、地方では計画停電で半日は電気が止められることもあります。地方隊員の話だと、電気が止まって機械が使えず、その日は仕事に成らないこともあり、働く意欲にも影響するそうです。また、突然の停電で機械が止まって、そのまま放置し、次に電気が通った時突然機械が動き始めることもあるため危ないと聞きます。盗電も多く、発電量の40%位が料金が取れない状態となっているそうです。そのような状態なので、電気送電会社は、少しでも支払いが遅れると電気の供給が止められます。

ある隊員が一時帰国で1ヶ月間留守にして、帰ってきたら電気が止められていて、冷蔵庫の食品が腐っていたり、水が出て大変なことになっていたと言う話を聞きました。

水道:水道の供給も安定しておらず、時々断水します。私はまだ経験はないのですが、シャワーの途中で断水となり、石鹸まみれのまま水が出ないことになることがあるそうです。断水するとトイレの水が流れず困ったことになったこともあります。そこで、ペットボトルに水を貯めて置いて、断水時に使用するようにしています。

道路;大きな道路は問題がないのですが、わき道などでは交差点のところの側溝がU の字に掘り下がっているため、車など底等を擦って通過しなければなりません。良い点は、車は速度を落とさなくてはならないため、歩く人にとっては安全です。

高速度道路:首都と地方都市をつなぐ高速道路は車専用ではなく、柵もないため、人の出入りなどが自由です。従って、事故も多く、統計では年間約4千人以上が死亡しています。交通事故死率も10万人あたり41.7人で世界でもトップクラスです。因みに日本は5.2人。

ゴミ:ゴミはゴミ置き場に山積みになっている場所があり、そこにカラスではなく鳩がゴミ漁りに来るため、ゴミ置き場周辺は大変汚くなっています。ゴミの処理が不十分のため、町ではハエが多く発生していて、ほとんどの家では網戸がないため、窓を開けておくとハエが必ず2、3匹入ってきます。