堤健二のドミニカ共和国滞在日記

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堤 健二
(福岡県)

ボランティア/職種
シニア海外ボランティア
マーケティング
派遣国
中南米
ドミニカ共和国 サント・ドミンゴ特別区
一言メッセージ
ドミニカ共和国貿易投資センターで中小の輸出業者支援活動に参加しています。ドミニカ共和国の輸出振興に少しでもお手伝いできればと活動しています。

 

マンゴー祭り

2018.07.05

生活

ドミニカ共和国の南西部のバニーと言う都市で14回目のマンゴー祭りが6月27日から7月1日にかけ、開催され、展示された品種は約100種類とのことです。こんない多くの種類のマンゴーがあるとは思いませんでした。Listin Dirarioの6月27日版によると、ドミニカ共和国産のマンゴーの輸出先は英国41%、オランダ33%、フランス8%、ドイツ6%、米国4%、カナダ他8%で、品種は、キーツ種66%、ミンゴロ種18%、グラノ・デ・オロ種9%、バニレホ種6%、その他1%の割合と記載されていました。キーツ種はサイズも大きく、繊維が歯に挟まることも少なく、甘さも十分にあるため輸出向けに生産されています。この地区のマンゴーの農家組合では、洗浄処理施設や冷蔵施設を完備し、5年後には米国への輸出を年間4000万ドル、世界では約1億ドルに増やすという計画です。

マンゴー祭りでは、有料(50ペソ=約120円)で試食が出来るコーナーが設けてあります。そこで試食して美味しい思う品種の商品を店で買うことが出来ます。なぜ各店で試食コーナーが設けられてないのかと思いましたが、もし、店頭で試食をさせていたら、蝿の餌食となり衛生上の問題が発生することが考えられるからでしょう。なぜかというと有料の試食コーナーは網で張られた小屋になっていて、入り口と出口は蝿などの虫が入ってこないように二重になっていたことから推測しました。

もう一つドミニカ共和国ならではの光景は、子供の運び屋が活躍していることです。祭りに来た人は、大量のマンゴーを購入すると、重たい荷物になり、駐車場まで運ぶのが大変です。そこで、小遣い稼ぎの子供たちが活躍するのです。マンゴーを大量に購入している人を見かけると、入れ物ケース持参で声を掛けてきます。ちなみに、運び賃は25ペソ(約60円)です。