JICA海外協力隊の世界日記

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ディパバリー

先日、ヒンドゥー教の新年のお祝い、Deepavaliがありました。

向かいの家族が家に呼んでくれたので、一緒にDeepavaliをすごしました。

朝はサリーやパンジャビという服を着てお祈りをしたそうです。

私は昼に来てと言われていたので行くと、もう普通の服に着替えてしまっていました。

家の玄関にはコーラムと呼ばれるアートがありました。

お米に色をつけて模様を描くのですが、自宅では小麦粉に色をつけたもので代用していました。

近くのスーパーやショッピングモールでも必ずこのアートを見ることができます。

お昼と晩御飯を一緒に食べました。

お皿の代わりのシートの上にお米、鳥肉のカレー、羊の肉のカレー、野菜のスパイス炒めを手で混ぜながら食べます。

カレーはココナッツミルクが入っており、まろやかでとても美味しいです。

手で混ぜながら食べるのも、マレーシアに来て日常になりました。

食べた後はテレビを見てゆっくり過ごします。

夜には花火や爆竹をして遊びます。

夜遅くに爆竹をするので、近所迷惑になり苦情がくるのでは?と思うのですが、中華新年やイスラムの新年の時も爆竹で祝うので、

こちらの人はそれぞれの新年をお互いに認めて苦情はありません。

1年で3回目の新年を迎えました。

それぞれの祝い方があり、色々な文化を体験することができます。

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