JICA海外協力隊の世界日記

来た道 行く道 マレーシアで共に

ご近所物語

ある日、活動を終えて家に帰ると、家の前で近所の子ども達がバドミントンをしていました。バドミントンはマレーシアの国技でもあるので人気のスポーツ。

運動不足だった私に思ってもみないチャンス!勇気をもって話しかけ、仲間に入れてもらうことに成功‼バドミントンはとても楽しい!

しかし・・・休憩時間がない。

それもそのはずで、子ども達は入れ替わりに休憩しているが私は休憩させてもらえない。塾があるから帰る子ども。終わりかと思ったら違う家から子どもがやってくる・・・

でも楽しいくてかわいいので休みません!

車やバイクが来ると教えてくれるのですが、普段インド系の彼らはタミル語を話すので会話は私には全く理解出来ません。そんな私のためにマレー語で教えてくれます。(彼らはタミル語とマレー語と英語を話す。本当にすごい!)

しかし、何度も言っているので、車はタミル語で「ガーリー」ということを覚えました。

バドミントンは結局19時半にお祈りに行くといって解散。とてもいい汗かきました。

家の前で近所の子ども達に混じって遊び、昔も家の前でよく遊んだなぁと懐かしくなりました。この日より毎日家の門を叩いて誘ってくれるようにまりました。とてもありがたい。がしかし、体力がもつか心配です。

そしてご近所物語はまだまだ続きそうです。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ