JICA海外協力隊の世界日記

交剣知愛 en ドミニカ共和国

自己紹介

みなさん、初めまして。今回から世界日記を執筆します2017-3次隊シニアボランティアの脇谷之清(ワキタニ コレキヨ)です、宜しくお願いします。

ちょうど1年前からドミニカ共和国で剣道と居合道を指導しています。と言っても剣道と居合道のプロではありません。普通の会社員で単に趣味として稽古していたレベルです。剣道は学生時代に少しやりましたが、40歳から再開しましたし、居合道は50歳から始めました。定年退職後、剣道の普及に少しでもお役に立てればと思い、JICAに応募した次第です。

ドミニカ共和国はカリブ海にある常夏の国で、いつもが暑中稽古となるので剣道には厳しいですが、ここに日本の伝統文化である剣道及び居合道を習いたいという人達がいるのに驚きました。人数が多いとは言えませんし、防具・竹刀または居合い刀が簡単に手に入る環境でもありませんが、みんな熱心で上手くなりたいと言う気持ちが伝わってきます。

こんなお爺ちゃんが剣を交えて知り合った人々や事柄、感じた事について紹介していきたいと思います。

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