2015/08/21 Fri
生活
マラウイ~Warm Heart of Africa~
どうも、初めまして。平成26年度2次隊の山本美紀(やまもとみき)です。職種は林業・森林保全で、マラウイ政府天然資源・エネルギー・鉱業省の管轄下にある森林局本局に配属されています。(日本でいう林野庁ですね。)任地は首都のリロングウェです。
恐らく日本人の多くが首を縦に振ってくれるかと思いますが、高校生の頃から世界地図が大好きで大学でも地理学を専攻していた私ですら、協力隊に応募する以前は、マラウイという国の場所はおろか、名前すら知りませんでした。 応募当時大学生だった私は、募集要請のリストでマラウイという4文字を見て即座にググったわけですが(グーグル様様です)、インターネットでもあまり情報は出てこない、、。マラウイってどんなところだろう、、公然でおならをすることが法律で禁止されている、、?果たして生きて帰ってこれるのだろうか、、(当時は真剣にそう思ってました)。不可解すぎて未知の国であったからこそ、冒険心をくすぐられたのです。 そんな不安と好奇心いっぱいでマラウイを第一志望にして協力隊を受験、無事合格いたしました。2014年9月末にマラウイへ来てから、早11ヶ月が経とうとしています。
ここでの生活は、来る前に悩んだのが馬鹿らしくなるほど、人が温かく過ごしやすいです。アフリカ大陸全体で見ても温厚な人が多いのでしょうか、Warm Heart of Africaと呼ばれているそうで。本当にこの国に来れて良かったなぁと感じています。
マラウイに来た当初は驚きと感動の毎日でしたが、最近は日々の生活での驚きが少なくなり、マラウイでの生活に慣れてきたなぁと感じる今日この頃。
この日記ではそんな中堅マラウイ隊員の日々をお伝えしたいと思います。
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