とある作業療法士のソロモン日記(山登隊員は帰国しました。)

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山登 孝則
(栃木県)

ボランティア/職種
青年海外協力隊
作業療法士
派遣国
大洋州
ソロモン ガダルガナル州 ホニアラ市
一言メッセージ
作業療法士としてソロモン諸島の首都ホニアラ市の地域リハビリ課で現在活動中です。配属間もないですが、日々の活動、生活を紹介していきたいと思います。

 

JOCV50周年記念イベントIN SOLOMON ISLANDS②

2015.08.11

活動

こんにちは。日本は毎日猛暑のようですね。南半球に位置するソロモンは日本と季節は逆になるので冬のはずですが、赤道に近い熱帯性気候なので毎日半そで半ズボン。。。日本の寒さが恋しくなる今日この頃です。

さて前回に引き続き、JOCV50周年イベントの様子をお送りします。

今回は環境教育隊員らによる「廃油を利用したキャンドル作りブース」を紹介します。

ここソロモンには南の島らしい手付かずの綺麗な海や自然がある一方、首都ホニアラや町では人口や物量の増加に伴い、正しく処理されずに放置されている大量のごみをみかけることがあります。

丘や斜面に家を立てるこちらの人たちは、ごみは自分の家より下に捨てるといった習慣があり、ごみが川などの低地にそのまま捨てられていることがあります。

私たち日本人は学校の授業や様々な媒体を通して、リサイクルなど環境についての知識を得る機会がたくさんあると思いますが、ソロモンの学校では環境問題についての授業は少なく、ごみについての理解が薄い現状のようです。

そこで活躍してるのが、環境教育という職種の隊員です。ソロモンでは二人の環境隊員がそれぞれ首都ホニアラとラグーンが有名なウェスタン州という所で活動しています。
彼らは学校で環境に関する授業を行ったり、町で清掃活動を行ったりと様々な形やプロジェクトで現地の同僚らとともに環境に対する啓発活動を行っています。
私たちの大事な地球の環境を維持するためにもとても大事な活動ですよね!?

イベント前には、イベントの告知もかねて環境隊員が授業をしている子供たちと町の清掃活動も行いました。

そしてそんな環境隊員がイベントで開催したのが、廃油キャンドル作りです!

街灯が少なく、停電することの多いソロモンで、ローソクはとても身近な物であり重要な物でもあります。

料理後にゴミとなってしまう廃油をリサイクルして、またキャンドルとして活かされる。
さすが環境隊員のアイディアです!勉強になります!

ここで簡単に作り方をご紹介したいと思います。

①まずローソクを鍋でぐつぐつと溶かします。砕くと溶けやすいよ。

②溶かしたローソクに廃油を混ぜます。ローソク:廃油=6:4位でしょうか。

③お好みの空ツナ缶に注ぎ、ろうを湿らせた紐(ティッシュでも可)で芯を作ります。
(ソロモン近海ではツナが良くとれるので、様々な種類のツナ缶があります。お勧めはBBQ味!)

④固まったら完成~~~~!

とってもシンプルですが、ソロモンで手に入る材料、なにげに空き缶も再利用できているのです!

ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください!

ではLukim u!! (またね!!)