コロンビアからの手紙

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山崎 大輔
(千葉県)

タイプ/職種
青年海外協力隊
マーケティング
派遣国
中南米
コロンビア ボゴタ
一言メッセージ
36歳で会社を辞めコロンビアにやって来ました!商売のノウハウを伝えることで、コロンビアの発展に貢献していきます。

 

コロンビアでの結婚式

2019.04.15

生活

ホームステイ先の親族の方の結婚式があり参加してきました。

コロンビアの首都ボゴタの郊外にある結婚式場で行われ、多くの親族・友人が集まりました。カトリック教徒が多いコロンビアですが、新郎がユダヤ教徒ということでコロンビアでも比較的珍しい結婚式だったようです。当日の流れは日本と同じく結婚式が行われた後に披露宴という流れでしたが、17時に始まった披露宴兼ダンスパーティが深夜の3時まで続くというコロンビアらしい盛り上がりを見せました。

ユダヤ教の結婚式に参加するのは初めてでしたが、日本の教会や神社で行われる結婚式とは違った点が所々でありました。

まず上記の写真のように、屋外に「フッパ」と呼ばれる白い天蓋を建てて式が行われます。多くの客人を招き入れる開放的な家庭を表しているということです。最初に新郎とその両親が3人並んで入場し、その後新婦とその両親が入場します。バージンロードを新婦とその父親が入場してくることはありませんでした。

その後、しゃがんだ新郎の周りを新婦とその母、新郎の母の3人がぐるぐると7周回ります。世界が7日で作られたという創世記の話になぞらえたもので、夫婦で新しい世界を作っていくということの表れということです。今何周目だっけ?と若干戸惑いながら回っていました。最後に「ラギ」と呼ばれる神父のような人が注いだ1杯のワインを新郎と新婦で飲み干し、足元に飲み干したグラスを落とし足で踏み潰し粉々にします。参加者が「おめでとう!」と祝福して式が終了となりました。

式が終わった後は、中庭に移動しドリンクを飲みながら歓談する時間がありました。ここからは宗教的なイベントはありませんでしたが、コロンビアらしいのんびりとした時間となっていきました。

披露宴では日本のように年長者のスピーチや友人による余興などはなく、最初に新郎の父親から挨拶があり乾杯をした後は食事が始まります。早々に食事を終わらせた後はダンスタイムに入ります。新郎と新婦、新婦と父親、新郎と母親がそれぞれ踊った後は、DJが表れ参加者が入り乱れてひたすら踊ります。老若男女、延々と踊ります。いつ終わるのか不安になるほど踊ります。途中日本でも行われている、新婦が後ろ向きにブーケを投げて独身女性がキャッチするということをやった以外は深夜の3時まで踊り続けていました。

今回はコロンビアで初めての結婚式への参加でした。式自体はユダヤ教の様式によるものだったので一般的なコロンビアの結婚式とは言えないかもしれませんが、異国での初めての経験はとても興味深いものになりました。