JICA海外協力隊の世界日記

挑戦に年齢は関係ない

やっぱり直接お伝えしたい!

 昨年に続きまして、先月、関西国際空港で開催された「関空旅博2019」とその前日の「日本旅行業協会(JATA)関西支部」様と「関西エアポート株式会社」様によって開催されたプレイベントへ出展させていただきました。アフリカ大陸の中でも日本では観光部門で知名度の高い国が数か国ありますが、どちらかというと知名度の低い(失礼いたしました・・・)ザンビアやリビングストンにとって、直接日本のお客様や旅行業界の関係者の皆様方とお話しできるとても貴重な機会をいただくことができましたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。セミナーやワークショップの機会もいただき、リビングストンの熱い思いをお届けすることができました。

 ご来場いただきましたお客様、毎回ザンビアのファンで駆けつけてくださるお客様、関空旅博の事務局の皆様やJATA関西事務局の皆様、関係者の皆様に心より感謝と御礼を申し上げます。 

 今回の展示ブースやセミナーでは、普段リビングストンでなかなか注目されることが難しい、村の日常生活の写真やアーティストの作品などにお客様が関心を寄せられ、いろいろご質問もいただきました。そのことをザンビアに戻りましてから「関空旅博2019」の写真と合わせて当の本人たちに伝えましたところ、しばらくは「感動の嵐」となっておりました♪ 

 

 

 実は、昨年の「関空旅博2018」の時から、以前リビングストンで活動されていたJICAボランティアのOBOGと現在活動中の私で「チームリビングストン」を結成し、すべて手弁当で「関空旅博2018」、「ツーリズムEXPOジャパン2018」そして今回の「関空旅博2019」と活動してまいりました。私1人の力では到底成し遂げられない大舞台で「チームリビングストン」には感謝の気持ちでいっぱいです。

 皆様に支えていただきながら活動してまいりましたが、私の残りの任期もあと約3か月となってまいりました。これからも1日1日を大切に活動していこうと思います。

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