JICA海外協力隊の世界日記

ブラジル便り

隊員活動日記‗品質管理・生産性向上‗トメアスー総合農業協同組合(CAMTA)

ロピカルフルーツの宝庫にて

パラー州トメアスー市クアトロボカス地区、トメアスー総合農業協同組合(CAMTA)のフルーツ工場に派遣されている北浦浄児です。フルーツ工場では、品質管理・生産性向上のお手伝いをしています。

クアトロボカス地区は、州都ベレンから車で199㎞に位置します。

CAMTAは、トメアスー地域の日本人移民によって設立されたアカラ野菜組合を、1949年に改組、正式な法人組織として設立しました。

アマゾン熱帯雨林地帯の厳しい環境の中、1950年代に黒胡椒の栽培で地域の成功をおさめました。しかし、単一栽培の弊害で1960年代後半には胡椒栽培の収益化が困難になります。このため、単一栽培の偏重を見直し、栽培作物の多様化(アグロフォレストリー栽培の普及など)、販路の多様化(フルーツピューレ工場の設立)などをもって、現在の活況につながっています。

工場では、安心・安全な商品の製造が活動の目的です。衛生管理、品質管理をどのように維持していくか、工場側と相談しながら進めています。残り任期で、生産性向上についても、現地担当者と協力しながら、改善活動につなげていきたいと思います。

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