JICA海外協力隊の世界日記

ジブチ便り

離任前の報告会(2022-3次隊、公衆衛生)

ディキル州の州都にあるディキル保健センターで活動する公衆衛生の隊員の2年間の活動が終わり、今月末に離任するため活動報告会が’ありました。

隊員より、院内の整理・整頓(5Sカイゼン)、ワクチン接種や疾病予防のための啓発、入院する乳幼児のためのミルク作り、病院内で栄養価の高いモリンガの栽培など、ほぼマンパワーのような活動だったという話がありました。

病院を訪問して日本人の美幸さんに会いたいのだけど、と訊くと、そっけなくいないよ、という返事に私は「・・・」。そうそう、ディキロワーズ(ディキル女子)の美幸ならいるけどね。と言われたところに本人が登場しました。ジョークが上手い現地人に驚きながら笑。

報告会の中で入院してくる子供の通称名をミユキにした、生まれた子の名前をミユキにした(出生証明書に書いてある)など、どうも4,5人いるみたいで、本当なのかそれ以上調べていませんが、そのくらい病院内で活躍していたようです。乳児のために時刻通りにミルクを作って提供したり、お世話をしてあげていたからのようです。

信頼の証ですね。

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職場の人たちがそれぞれ自分のスマホで写真撮影(笑)

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