JICA海外協力隊の世界日記

ジブチ便り

新渡戸稲造基礎教育学校に隊員がやってきた

ジブチ市中心街から30分ほど郊外に行ったところにある新興住宅地に新しい学校ができ、協力隊員が活動しています。

まだ周りは建物の無い宅地が多くありますが、モスクや商店街はあります。電化されていない住宅にはソーラーパネルとバッテリーが設置されていますが、徐々に解消されています。上水道も整備されつつあり、給水車による水の供給も終わるかもしれません。ちなみにこの地域まで来るとジブチ市中心街のような塩っぱい水ではないのでシャワーを浴びる時に石鹸が良く泡立つと思います。

今後の発展に期待します。

ジブチで「フクザワ」中学校に続き「ニトベ」小中併設校が開校:就学継続強化のモデル校に | ニュース・メディア - JICA

X(旧ツイッター)掲載の記事 https://x.com/jica_direct/status/1759767385404547579

2024年2月8日にPCインストラクターの隊員が到着し、それに続き、8月22日に理科教育の隊員が到着しました。これでこの学校で活動する隊員が2名になりました。

12月には3人目の隊員が来る予定です。

日本風の行動様式、授業を展開していくことが期待されています。

写真:左から理科教育隊員、中等部の校長、PCインストラクター隊員

Nassibにはスーパーマーケットはないですが、こんな感じの商店街はあります。

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