2026/10/08 Thu
生活
栄養士隊員 / フィジーのローカルバス

Ni sa bula vinaka
栄養士としてフィジーで活動していますイノハルです。
フィジーの移動手段は主にバスです。窓ガラスがなく開放的で風が吹き抜けてとても気持ちがいいです。
バス通勤の隊員も多く私もその1人。任地に配属されてすぐの頃、どのバスに乗れば自宅に帰るのかさっぱり…私にとって最初の試練でした。バスターミナルにいる現地の人や売店の定員さん、停車しているバスの運転手1人1人に「ここに行きますか?」と聞き回ったことが懐かしいです。
自宅方面と町の区間を走るバスは1時間に1本程度。いつも同じ運転手のため今では仲良し、乗客も顔なじみで乗車すれば声をかけてくれます。これもまた私の日常。

2026年現在、ローカルバスを利用するためにはバスカードが必要で現金は不可です(長距離バスは現金可)。バスにのる際はバスカードをVodafoneショップで入手しましょう。
町の中心にはバスターミナルがあり、各町の間を走るバスや町周辺の各村へ行くバスが停まっています。
バスターミナルは行き先によってバスの停車位置が決まっています。停車位置にあるサインボードやバスのフロントガラスに行き先が書いてあるので、そこを確認しましょう。それでも不安であれば運転手に尋ねると安心です。写真は任地 Nausori(ナウソリ)と首都 Suva(スバ)間を走るバス。

そして時刻表はありません。一応発車時刻は決まっているようで、乗客が少なくても時間になれば発車します。何時にバスが来るのか何時に発車するのかは、待っている乗客や運転手に聞きましょう。
交通量の多い幹線道路には一定の間隔でバス停がありますが、場所によっては(細い道や地方など)バス停がありません。見晴らしのいい道路の脇で待ちましょう。バスが来たら手を挙げてアピールするとバスが停まります。全てのバスが同じ方面に行くとは限りませんので、バスの行き先を確認する必要があります。


さて実際にバスに乗ってみましょう。
料金は先払いで乗ったバスの運転手に行き先を伝えます。区間で料金が変動し距離が長くなれば運賃が高くなります。
運転手が料金を設定したら、機械にバスカードをかざします。「Welcome」と音が鳴ったら支払いが完了し、機械の画面には”支払った金額”と”カード残高”が表示されます。今回の料金は0.92FJD、カード残高が10.50FJDでした。※FJD:フィジードル

支払い後は座席に座りますが、最前列はあまりお勧めしません。ほとんどのバスにはシートベルトがなく、捕まるところもありません。急ブレーキの時に体が前方に吹っ飛びそうになるからです。
降りる時は目的地の手前で合図を出す必要があります。窓の上部にロープが張ってあり、引くとベルが鳴る仕組みで運転手に知らせます。幹線道路では必ずバス停に停まりますが、そうではないところは道端に停まります。
もし自分が窓側に座っていて隣の人に肩などを叩かれたら、それは「ロープを引っ張ってほしい」のお願いです。また自分が通路側にいてロープに届かない場合は隣の人にお願いしましょう。

ぜひフィジーのローカルバスにトライしてみてください!
それではまた Sota tale
Vinaka vakalevu
フィジー語集③
O cei = who
・O cei na yacamu?(オ ゼイ ナ ヤダム) …名前はなんですか?
E vica = how many, how much
・E vica?(エ ビダ)…「何円」や「何個」などの数を尋ねる場合
・Yabaki vica?(ヤンバキ ビダ)…何歳ですか?
E vei = where
・O iko lako i vei?(オ イコ ラコ イベイ)...どこへ行くのですか?
・O iko mai vei?(オ イコ マイ ベイ)...どこから来たのですか?
Cava = what
・Na cava?(ナ ダバ)…「なに?」と疑問や聞き返す場合
SHARE





