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Hola! こんにちは！

グアテマラ栄養士隊員の嶋津です。

先週、トトニカパン県内のとあるコミュニティで、コマドローナ（※）を対象にした妊娠期の食事についての栄養教育を行ってきました。

（※）コマドローナ：グアテマラの伝統的産婆

この栄養教育を通してコマドローナ自身の栄養に関する知識を強化するとともに、地域コミュニティ、特に妊婦の食事や栄養状態が改善することを目的としています。日本に比べて栄養士が身近ではないグアテマラでは、直接住民に接するコマドローナのような人材に対する栄養教育も重要です。

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はじめに、１日に必要な食事量や栄養バランスについて説明を行いました。

食事例が書かれた図や写真を用いながら、妊娠初期、中期、後期ではどのように食事量を増やしていく必要があるかについて伝えました。

その後、参加者に妊婦役とコマドローナに分かれてもらい、私が用いた資料を使って栄養教育のデモンストレーションを行ってもらいました。内容を理解してもらえたようで、しっかりと説明ができていました。

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私の活動では直接住民に対して栄養教育を行うこともありますが、今回のようにコマドローナや県内で働く医療従事者などに研修や教育を実施することも多々あります。

この日の活動内容がコマドローナを通して、ひとりでも多くの妊婦の健康につながることを願っています。