JICA海外協力隊の世界日記

ミクロネシア便り

「おらが自慢のアワック?ではなく今回は•••(番外編)」

こんにちは!ミクロネシア連邦、ポンペイ州、アワック小学校で
小学校教育という職種で派遣されている小林未季です。

埼玉県の小学校の先生を11年と、
シンガポールの日本人学校での3年間に区切りをつけて一念発起!
2024年度1次隊86日に日本を離れ、
空港やスーパーなどのある都市から車で20分程度の
任地に来て1年と2ヶ月が過ぎました。

今回は、私の住むポンペイ島はウー地区、アワックの任地ではなく•••
昨年任国内旅行で訪れた「コスラエ」について、
まだまだミクロネシア初心者のそんな私から見た
「おらが自慢のコスラエ(番外編)」をベスト3で紹介します。

じゃかじゃかじゃかじゃか・・・
第3位「スリーピングレディ」コスラエにある女性が横たわった形に見える山を「スリーピングレディ」と言います。レラという地域から望むそれはとても綺麗で、目を奪われました。この山には言い伝えもあります。コスラエ隊員が以前紹介していましたので、是非気になる人は覗いて見て下さいね。

じゃかじゃかじゃかじゃか・・・

第2位「イエラの森」

「カ」と呼ばれる、大きな根を張る木が生い茂る「イエラの森」ここへは、陸路はなく、潮が上がっている時を見計らって港からボートで向かいました。マングローブ林を抜けて森に到着。大きな「カ」が並び圧倒されました。自然の偉大さとこの森を守ってきた人の思いを感じずにはいられませんでした。

じゃかじゃかじゃかじゃか・・・

第1位「よく来たねとウェルカムな島の人たち」
なんといってもコスラエで楽しく過ごすことができたのは、ウェルカムな島の皆さんたちのおかげでした。街を歩いていれば車から声をかけてくれたり、車内ではどなたにも「ようこそ」と言ってもらえたりしたのはとても嬉しかったです。

私にとってこれが初めてのポンペイ以外の島を訪れる機会でした。
ミクロネシア連邦は同じ国とはいえ、州ごとに全く違う言語や慣習を持つと聞いていましたがそれを実感する旅となりました。昨年の一年でここに全ての州を周ることができました。それぞれの良さを感じ、また、私から見たそれぞれの州もお伝えできたらと思います。

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