JICA海外協力隊の世界日記

ミクロネシア便り

コスラエ州ウトエ小学校の紹介

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私はミクロネシアのコスラエ州にあるウトエ小学校という学校で算数教育を中心に活動しています。ウトエ小学校は、ウトエ村にある唯一の小学校です。ウトエ小学校の様子を少し覗いてみましょう!


コスラエ州の小学校には、未就学児クラスから8年生までのクラスがあります。ウトエ小学校は1つの学年に1クラス、各クラス20人ほどの小さな小学校です。全校でおよそ160人の子どもたち、およそ20人の先生たちが一緒に学んでいます。
全校が集まると写真のような感じです。みんな赤い服を着ているのは、ウトエ小の学校カラーが赤だからです。制服はないのですが、毎週月曜日は学校カラーの赤い服を着てくるという暗黙のルールがあります。

P2040959.JPGmicronesia_hara_8.jpg20260204_112934.jpg20240828_114131 (1).jpg

学校生活の様子です。

授業は算数、理科、社会、言語(英語、現地語)が毎日あります。そして、体育の授業が金曜日にあります。音楽や図工の授業はありません。子どもたちの多くが毎週日曜日にある教会のサンデースクールに参加しているので、そこで歌や聖書を学んでいます。ですので、子どもたちはとても歌が上手です。

子どもたちが楽しみにしているのが、休み時間です。ウトエ小では4時間目が終わると15分の休み時間があります。子どもたちは学年を越えて、元気に遊びます。人気のスポーツは野球、バレー、バスケです。場所や道具がなかなかそろわないですが、子どもたちは道具を身近なもので作ったり、ルールを変えたりして工夫して遊んでいます。教室の中での人気ゲームはトランプや花札です。花札は「サクラ」と呼ばれていて、ルールは日本とほぼ同じです。「サクラ」はコスラエの大人にも大人気のゲームです。

13時半ころにはすべての授業が終わるので、給食はありません。子どもたちは休み時間に、持ってきたお菓子を食べたり、学校近くにある商店で軽食を買って食べたりしています。人気のおやつは「すし」と「アイスシュミット」です。「すし」は細長い巻きずしで、中身はツナマヨやスパム、たくわんなどです。日本の巻き寿司より韓国のキンパプに近いですね。「アイスシュミット」はココナッツミルクに練乳をまぜて凍らせたアイスです。甘くてとてもおいしいです。

心優しく穏やかなウトエ村の方々と豊かな自然に囲まれて、ウトエ小学校の子どもたちはのびのびと学校生活を楽しんでいます。

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