2026/02/03 Tue
イベント 文化
#47 ナミビアの結婚式ってどんな感じ?

みなさん、こんにちは!ナミビア南部Keetmanshoopで青少年活動をしているみずきです!
先日、ナミビアの結婚式に同僚と一緒に招待をしていただき、沢山の文化や慣習を体験してきたので、今回はナミビアの結婚式についてお話したいと思います!
ちなみに、ナミビアでは多くの民族が共存しており、それぞれの民族が異なった文化や慣習を持つため、今回の記事も「へぇ~!こんな文化もあるんだな!」程度でお読みいただければと思います。
今回はオシへレロ族(新郎)とオシワンボ族(新婦)の結婚式でした。一緒に参列した同僚と ”思いっきりドレスアップしよう!” ということで、オシワンボのドレスで参列してきました! 冒頭写真の濃いピンク、赤、黒のラインが特徴的なこのドレスはとっても可愛いのですが、日本人にはなかなか着こなしが難しかったです(笑)
結婚式は3日間に渡って行われたため、1日ずつ紹介をしていきますね!

【1日目】前夜祭
この日は金曜日。明日の挙式に向けて、新郎新婦はそれぞれの実家で準備を進めながら、集まった親戚や友人と朝まで音楽をかけてダンスをして前夜祭をするそうです。私たちは昼頃にお邪魔しましたが、深夜までパーティーは続いたそうです。(私は疲労で途中離脱しました…笑)
オシワンボ族では、新婦は基本的に挙式の1週間前から自宅に篭って、式の準備を進めつつ、お祝いに来た方をお迎えするそうです。これは大切な式の前に、女性を事故や危険から守るためだそうで、近場に外出する際でも付添人が一緒に出掛けるのだとか!
また、ナミビアでは一般的に、結婚式の少し前から屋根など目立つ場所に白い旗を掲げて祝福を示します。この旗を見かけると、車のクラクションを鳴らしてお祝いをする人も!

【2日目】挙式・披露宴
土曜日のこの日は、いよいよ教会で挙式!新婦の純白のドレスも、新郎のオーダーメイドスーツもとても素敵でした。さらに、花嫁付添いの女性達のお揃いのオシへレロのドレスも本当に綺麗で、思わず写真をお願いしました!
ナミビアでは多くの方がキリスト教ですが、特に首都では民族ごとに自分の通う教会が分かれているのだとか。そして、挙式は新婦の教会で行い、その後に新婦が新郎の教会へ移る場合が多いそうです。
お昼過ぎに200人ほどが参列した挙式が無事に終わり、写真撮影スポットのダム→新婦の家→新郎の家→披露宴会場へと向かいます。そして行く先々でお祝いの食事がふるまわれ、この日は計3回の夕食を頂きました!お肉とポテトサラダ、付け合わせの野菜がメインですが、それぞれに家庭の味があり、とても美味しかったです。
日本の結婚式とは異なり、どんどん人が増えていき、最後の披露宴会場には300人ほどが集まっていました。あまりの規模に驚いて、同僚に日本のスタイルを話すと、逆に少人数であることに驚いていました!
ちなみにこの日も朝方までパーティーが続いたそうで、皆さん本当にタフです…(笑)

【3日目】新婦さんの引っ越し
いよいよ結婚式最終日!午前中は、新婦が昨日挙式をした自分の教会へお別れの挨拶に。次からは新郎の教会へ一緒に通うそうです。
そして、新郎が新婦の家までお迎えに行き、一緒に新郎の家に引っ越します。新郎側は、新婦の荷物を持ち上げてお祝いの言葉とダンスと共に家の中に運び込んでいました。オシワンボ族では、嫁いだ3日後に里帰りとして実家に3日間戻る習慣があるそうで、オシへレロ族の新郎側は、”せっかく結婚できたのに、そんなにすぐに里帰りするなんて…”と寂しそうに期間を短くできないか交渉をしていました。両家は徒歩圏内にあるのですが、ほほえましい一幕でした笑
今回は首都での式に参列しましたが、特に北部では、農作業の落ち着く10~12月に式を挙げる人が多く、若いカップルは教会の堅礼式に一斉に参加し結婚証明書のようなものを発行してもらうそうです。大きな教会では、多い日にはなんと1日に100組の夫婦が参加するのだとか…!!
日本とナミビアの異なる文化や慣習に驚きの連続で、本当に貴重で楽しい時間でした!
濃厚な3日間をぎゅっと記事にまとめたので、書ききれなこぼれ話やハプニングも沢山ありますが、それもまたいつかご紹介できればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
SHARE





