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皆さん、こんにちは。今日は一日、マングローブエリアで活動してきた名取です。
こちらの『番外編』では、活動には直接関係しないような日常の出来事の中から、私が面白いと感じたことなどを紹介したいと思います。

今回紹介するのは、パラオでよく使われる手持ちの箒、その名をSkobangです！

私はこのSkobangが大好きで、とにかく使いやすいのです。
適度なしなりと強度を併せ持っていて、想像以上にゴミや埃を掃くのに効果的なアイテムです。

初めて見かけた時から、「これ何でできてるんだろう？」と疑問に思っていたSkobangですが、先日ようやく手作りする機会を得ることができました。

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結論から云うと、Skobangはヤシの葉の「芯」の部分でできています。
正確には、ヤシの葉状の葉をもつ植物であれば、他の植物でもいいみたいです。

まずは、ナイフの背を使って、芯の部分だけを大雑把に切り分けます（写真左）。
切り分けた部分がある程度集まったら（写真中央）、芯だけを残すようにして綺麗にします（写真右）。

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最後に、芯の部分を束ねて完成です。

思ったよりも芯が少なくて小ぶりになってしまいましたが、しっかりと掃き掃除に使えそうです！