JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

フィリピンの食堂、ジョリージープ

フィリピン(障害児・者支援)隊員のカネチです!
セブ島にある小学校の特別支援センターで、障害のあるお子さんが自立するための手助けをしていきます。
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今回はマニラでの語学訓練の合間に、ランチに行った時の様子を紹介します!

みなさん、jollijeep(ジョリージープ)を知っていますか?

ジョリージープはフィリピンの屋台です。マニラを歩いていると、道路の横にこのような小さな屋台をいくつも見ることができます。

ジョリージープの名前の由来はフィリピンでマクドナルドより有名なファーストフード店ジョリビーとジープニー(乗り物)を合体してできた造語らしいです。

ジョリビーとジープニーの店舗数と同じくらい、いたるところに沢山あります。

スパイシーなもの、カレー味、しょうゆ味、ココナッツベースの炒め物を中心に色んなおかずを売っていて、注文するとビニール袋におかずをいれてくれます。

持ち帰りもできますし、その場で食べることもできます。椅子はないので立ち食いスタイル。

上の写真はお気に入りのフィリピン料理、アドボです。

醤油味ベースでしっかり味がついていてご飯がすすむ味です。

おかずはものにもよりますが、これは75ペソ、ご飯20ペソくらいです。250円くらいでランチを食べることができます。安い!!

レストランよりもリーズナブル、現地の方々もよく利用するジョリージープ!フィリピン料理を安く、食べてみたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

(※食べ物の温度管理はされてなさそうなので、朝やランチ、現地の食べ物や水にお腹が慣れてきてからの方がいいかもしれません。)

【 カネチ/障害児・者支援隊員 】

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