JICA海外協力隊の世界日記

サモア便り

Talofa!!

はじめまして、2024年7次隊で今年の4月からサモアに派遣されている阿部侑太と申します。職種はレスリングで、サモアレスリング協会で活動しています。

私の経歴を簡単に説明すると、4歳からレスリングを始め、高校、大学、社会人まで競技を続けてきました。青年海外協力隊に応募した動機は、レスリングの国際大会で、他国の選手が自国の情勢などを理由に、大会への出場機会を失うのを目にしたことです。海外の選手は、スポーツをやりたくてもできない環境にあるということを目の当たりにし、とてもショックを受けました。このことからスポーツを愛する一人として、もっと世界のスポーツ事情を知り、少しでもスポーツを愛する人の力になりたいと思い、青年海外協力隊に応募しました。

話は変わりますが、私は本来2019年度3次隊でサモアに派遣される予定でした。しかし、コロナウイルスのパンデミックにより、駒ケ根訓練所での訓練終了から約4年間の待機期間を経て、現在サモアに派遣されています。なので、待機期間4年間分の思いを込めて活動していきたいと思っています。

これからサモアの事や、活動の内容を詳しく掲載していきますので、よろしくお願いします!!

タイトルにあるTalofaは日本語のこんにちはのような言葉で、サモアの人たちは笑顔でTalofaとあいさつしてくれます!

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