JICA海外協力隊の世界日記

スリランカ便り

シリーズ商店じじ〜じじの腕が光る新年遊び【ウサノーナ】

こんにちは、ウサノーナです。

さて、本日も新年遊び。とは言え、紳士な遊びです。

イケおじたちの指さばきがすごかった、スリランカの遊び。キャロム。

Screenshot_20250428_075459_com_google_android_apps_photos_HomeActivity_edit_456033651462961.jpg

これは賭けてません。なので、私も一緒に遊ぶことに。

商店じじ(正面)と私のチーム

商店じじの息子(左)と商店じじの弟さんの息子チーム

商店じじと息子さんが上半身裸なのは暑かったからです 笑

ルールは簡単。白いディスクを指で弾いて、自分の色の石を四隅の穴に落とせば良い。

ただ、1つだけ色の違う石(この盤には黒、茶、そして1つだけ赤い石)を全ての石がなくなる前に落とす必要がある。

つまり、上の盤面、茶石のチームだと

茶→赤→茶 と連続で落としてフィニッシュするか、 赤→茶→茶 とする必要がある

黒石チームは 赤→黒 と落とす必要があります。

もし赤の後に石を落とせなかったら、赤石は復活して中央に。

また、このくらいの個数になると、間違えて相手の石を落としてしまうと相手の石と自分の石の両方が1つ復活します。ペナルティですね。

というわけでキャロム、ノーコンの私がやってみるとまーひどい 笑

空打ちしたり、わけの分からない方向に打ったり…。

が、さすがじじ。私のノーコンショットを全てリカバリーするではありませんか。

私にも「ここに打ってごらん」「この石狙ってみな」などのアドバイスを毎ターンしてくれました。

というわけで、2戦とも(2戦目は商店じじの弟さんとチーム)無事勝つことができました 笑

私が落とせた石の数は両試合とも1つのみ笑 大体10個くらい石があったはずなので、残りの石を黙々と全て落とし切ったじじ、カッコいい!!

ちなみにトップ画は別の遊びです。

日本の詰め将棋的な遊びです。こっちは商店じじ息子が強い 笑

時間がなくて私はしてませんが、

商店じじ vs 商店じじ息子 はじじが黒石が見えてなかったり、前後勘違いしたり、

それを毎回じじ息子が指摘したり、息子が強すぎるからと私たち(商店じじ娘、商店じじの弟さんの息子、私)であーだこーだ打つ場所をアドバイスしたり

息子は4対1なんて!!と言いながらも勝ってました 笑

「こういう遊びは頭を使うから良い」

「あいつ(息子)はこういうのとプログラミングだけめちゃ得意」

と言いながら「あかん。頭疲れてもう打てん」とぼやく商店じじも面白かったです。

というわけで今日は新年の紳士な遊びについてご紹介しました。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ