JICA海外協力隊の世界日記

スリランカ便り

පුළුවන්(プルワン)15:教育実習校へ

 スリランカの教員養成大学では、2年生になると大学のある地域の学校に教育実習に行きます。年に3回!!

 年3回の各2週間ずつ行います。この2週間に教員養成大学の先生が分担してそれぞれの学校に指導しに行くのです。

 日本の教育実習は、その学校の先生たちがつきっきりで指導してくれますが、スリランカは違います。

 私も担当した学校の生徒たちの授業を参観し、終わった後によかったところと改善点を伝えるようにしています。

 スリランカの学校にいくと、日本人がめずらしいようで、「日本文化を教えてほしい。」とよく言われます。

 A4の紙を正方形に切って折り紙を作ることができるので、折り紙を使った授業をしました。

 スリランカの先生たちは、「どうしてもみんな同じもの!!」がいいようですが、私は図工の授業で大切だと思うことは

 自分の思いを表現することだと思っているので、「先生と同じでなくていいからね!!」と伝えています。

 自分の思い思いに作る作品は、子どもたちも楽しく作ることができます。

 そんな授業が増えるといいな・・と思いながら実践しています。

 そして、今回行った学校には日本語の教科がある学校でした。

 しかし・・・今日本語の先生がいない・・・

 ということで急遽、日本語を教えることになりました。

 日本語や日本のことがもっと好きになってもらえるように、あやとりやかるた、箸で豆つかみをしました。

 日本語の試験もあるということで、インタビュー形式で会話の練習もしました。

 授業は設定されているのに、先生がいない・・・なんて。

 早く先生が来てほしいと祈りながら、楽しく授業をしました。

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