2026/11/03 Tue
自然 観光
ベトナム北部山岳地域 ライチャウが最高すぎた!!
Xin chào!!
こんにちは!
ハノイから車で3時間、海沿いの街タインホア省サムソンで、医療リハビリ隊員として活動している、のむらなみです。
私は医療隊員ですが、今回青少年活動分野のお手伝いで行った、山岳地域 ライチャウが最高だったので、ご紹介したいと思います♩
目次:
ライチャウとは
民族の村にホームステイ
滝と自然
お土産
まとめ
ライチャウとは
まずベトナムは日本と同じく縦長の国。北と南で気候が違います。ホーチミンは南に位置します。
北部の都市といえば、首都ハノイ
ハノイから北西、中国国境方面に向かうと
ラオカイ省(省は日本で言う都道府県)があります。観光地としてはサパが有名(サパサーモンや棚田、北部最高峰のファンシーパン山など)
ラオカイの左隣が今回の目的地、ライチャウ省です。
魅力たっぷりなのですが、移動に時間がかかり交通手段も限られるため、ちょっと行きづらい地域。
今回のルートと交通手段
・ハノイ→ラオカイ 夜行列車で7時間 5000円ほど
・ラオカイ→サパ ミニバスで1時間 600円ほど
・サパ→ライチャウ ミニバスで2.5時間 600円
・ライチャウ内の移動は2日間タクシーをチャーター。4人で割り勘し、合計 一人1200円ほど
・ライチャウ→ハノイ 長距離バスで8時間 2500円ほど
(100,000VND=約600円で計算しています)
仕事終わりに夜行列車に乗り、翌朝サパを堪能し、昼からいざライチャウへ!!
まずは、バスで行く山道の途中、休憩所で食べた、竹に入れて蒸した餅米が美味しすぎました!
少数民族の料理らしく、お花、ハーブ、スパイスと使っているもので色が違うらしい。
友人一押しの紫を食すと、、
ご飯というよりお餅、おやつ感覚で食べられ、お花がほのかに香り、お米の甘みとピーナツの塩味がマッチ、最高でした。
少数民族の村にホームステイする予定なので、期待が高まりつつ移動です。
山岳地域、都市間の荷物輸送を兼ねたお荷物バスに乗ったため、大量の荷物の中、小さくなり2.5時間。ディープな体験です。

民族の村にホームステイ
ライチャウに着いてからは、隊員仲間が予約してくれたチャータータクシーに乗り換え、さらに山を登り1時間。
こんなに山を登ったところで、どうやって家を立てるのか、通勤などどうするのか、と考えてしまう山道を抜け、ついに到着、ザオ族の村!
観光地化しすぎておらず、ホームステイでは、そのお家の暮らしが伺える。
ロッジやカフェも建築中ですが、手作業で進めている様子から、生活が垣間見え、手が入りすぎていない自然な様子みることが出来て、その国・地域を体験したい旅人にとっては最高です。
ライチャウ自体が標高 約1000m
このザオ族の村が標高 約1500m
山から見る夕焼けは最高でした・・
綺麗な空気、盆地を見下ろし棚田が見え、美しい夕焼け。
日が暮れて眼下の街に少しずつ灯る灯り。
ずうっと見ていられる。
この景色を見ながら、コーヒーを飲みながら、隊員仲間とゆっくりおしゃべりする時間は、まさにchillでした。
夕食は民族料理!
炭火で焼き、新鮮なハーブで味付けした豚肉・鶏肉、野菜炒め、卵焼き。どれも絶妙な味付けでとっても美味しかった。
この味付けやハーブの使い方が民族によって違うのだとか。

自家製酒も出してくれました。
とうもろこしを原料にしたお酒がライチャウ名物。それに加えここでは葡萄を使っているとのこと。
飲んでみると、美味しいワインのような味わいでした!香りが良くて、味わいがあり、甘味があるのに甘すぎない、ミディアムボディのような。(※私個人の表現です)これは持ち帰りたかった、もっと飲みたかった。
宿の方は、山で網戸はなし。そのため蚊帳がある。夜に何か虫の音が聞こえましたが、近寄らず刺されることもなし!初めての蚊帳体験でした。
夜中、土砂降りの音で目覚めました。山の天気は変わりやすい。
朝の晴れを祈って再び眠り・・
朝目が覚めると、晴れ!!
山の涼しい空気!!
これはあれが期待できそうだ・・とワクワクして見晴らしのいいカフェへ
・・すると、この景色‥!!!


とてつもなく、ラッキーでした。
雲海の出る条件は、夜間に地表の熱が空へ上がり冷やされる放射冷却、たっぷりの湿度、など。
日本では見られる場所が限られますが、山岳地帯ライチャウは時期があえば比較的見られることが多いのだとか。
それでもハズレの日は一面霧で真っ白・・ということもあるそうで、運試しに日程にゆとりを持って訪れてはいかがでしょうか。
滝と自然
帰り道すがら、美しい滝があるとのこと。
それはぜひ見たいといい、みんなでプチハイキング
階段で整備された山道を歩くとそこには・・


なんという絶景。
こんなに間近の滝と、反対には棚田。
他に観光客がおらず私たちだけなことも、贅沢な時間でした。
地方を満喫できるのはJICA隊員だからこそ!なんて笑

青少年分科会の会場 地域の青少年センターも
柵のない場所で馬が草を食べていたり
植木が多く空間も広くて、植物と光が美しかったり
ゆったりのんびりとした雰囲気でした。


お土産
最後に、隊員仲間一押しのライチャウ土産をご紹介。
・甘くない、生姜の効いた、いくらでも食べられるバナナチップス。ベトナム人にも好評!
・お米の棚田だけでなくお茶の棚田も広がる、お茶の産地ライチャウのウーロンミルクティ。お茶の香りがしっかり、ほどよい渋みとほっとする甘み。

どちらもとっても美味しくて、行った時には絶対買おう!と思っています。
ベトナムは、コンデンスミルク入りコーヒー・甘いお茶やスムージーなど、甘いものに出会うことが多いので、
このような、素材の味・甘すぎない味の美味しさは結構少ない!
ぜひ機会があれば味わってほしいです。
まとめ
山岳地帯で、最も人口が少ない省のライチャウ。暮らしている少数民族の種類も多様で、各民族の村があるそうです。
とってもゆっくりした時間を過ごせて。。
エネルギッシュなベトナムとはまた違った一面を見れた地域でした。
隊員活動の場として考えてみると
少数民族の多い地域=ベトナム語ではなく民族の言葉、公共交通やネット情報が少ない中での生活開拓、地方ゆえの濃い人付き合い、などあり、
ここで活動する隊員仲間の逞しさを感じました。
そんなザ協力隊!な活動に惹かれる方にはきっと良い。
素敵な街、ライチャウでした!!
案内してくれた同期、分科会に呼んでくれた隊員仲間に感謝です!
長文読んで頂き、ありがとうございました!
SHARE




