2026/07/28 Tue
ダナン生活日記
ベトナム・ダナン 障害児・者支援隊員の活動紹介!!
皆さん、こんにちは!Xin chào!
2024年度3次隊、ダナン市に派遣されている障害児・者支援隊員の前川 大輔です。
今回は私の活動内容を紹介します。
私が活動している施設はベトナム枯葉剤被害者協会(Vietnam Association for Victims of Agent Orange/Dioxin:VAVA)という施設になります。
VAVAは、ベトナム戦争中に散布された枯葉剤(Agent Orange)による被害者やその家族を支援するための全国組織として 2003年に設立され、全国63省・市に組織を持つ大規模な団体で、地方支部では障害児や被害者家族への日常的な支援を行っています。
リハビリテーションセンターや職業訓練施設を運営する支部もあり、医療・福祉・教育など多方面から被害者の生活を支えています。
私はその組織の中のダナンにある施設で活動を行っており、同僚のサポートやクラスを担当しています。
私の担当しているクラスは1クラスで 10人〜 15人ほどの学生がいます。年齢が30歳の方もいれば 14歳の子どもの方もいて、同じクラスで学んでいます。
年齢や障がいの程度が違う方が、1つのクラスに参加しているので学ぶ課題のレベルを合わせることがとても難しいです。
なので、現状の対応としてはクラスにいる学生全員が理解できるよう、絵カードを使ったりして目で見てわかる課題(視覚的に理解しやすい課題)などを中心に行なっています。
学生には「学ぶことは楽しいこと」と思ってほしいので、クイズ形式にした課題を出したりしてなるべく楽しんでもらえるよう工夫しながら授業を行なっています。
また、クラス内で全員が授業に参加し、誰も取り残さないよう1人、1つの道具を用意してなるべく個々人の理解できるレベルに寄せた課題を準備して、取り組みやすいようにしています。
(例:塗り絵の課題では、学生一人につき1枚の塗り絵を用意して、塗り絵のどの場所を何色で塗るのかを個々人のレベルに応じたマークなどで示して理解しやすいようにしています。文字が理解できる方にはマークではなく文字で示します。)
最近は、指先の動作を使う課題や体全体を使う課題なども少しづつ授業の中に組みこんでいます。なるべく画一的な指導にならないよう、そして楽しみながら授業に参加してもらえるよう工夫していきたいと思います。
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