JICA海外協力隊の世界日記

野菜と人を育てる。

ジャックフルーツ -kulu-

ジャックフルーツ(英語:Jack fruitは熱帯地方で採れるフルーツです。

東南アジア、アフリカやブラジルにもあるこのジャックフルーツは、人の頭ほどある大きさのものから、50㎝以上にもなる大きな果実です。

熟した果実は甘く独特な香りが漂います。

まだ完熟とまではいきませんが、熟してくるとフルーツとして食べます。

甘くて香りが強い!

種を覆うようにして果肉がギッシリ詰まっているので、手でちぎるようにして畑で頂きました。
ごちそうさまでした。

完熟する前に採って、スープに入れたり、ごはんのおかずとしても重宝されています。

フルーツだけど、食感は独特。

ちょっと好き嫌いは分かれるかもしれません…。

こちらは収穫の様子。

同僚がサンダルを脱いで、ズボンの裾をめくり上げたかと思えば、もうあんなところに!

収穫時は木の下には近づかないように!

重いものは数十キロにまでなりますから、落ちてきたら危ないです。

ナイフで果実のへたをカットすれば、ボトボト落ちてきます。

この後、センター内の食堂に運んで、翌日おいしく頂きました。

それにしても、ここの人たちは本当に何でもこなしちゃう。

私が登ると、きっとジャックフルーツを落とす前に自分が落ちてしまうんだろうなぁ、と思いながら眺めていました。

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