JICA海外協力隊の世界日記

【 ぼく、ルワンダで'ほっこり' 】

ルワンダって......[挨拶編]

キャーー!!恥ずかしい!!!

初めまして!

平成27年度1次隊(2015/7/1~)として、

「ルワンダ」の首都「キガリ」で理科教師をしている浅野です。

ルワンダというと、「ホテル ルワンダ」や「ルワンダの涙」などのルワンダ大虐殺などの映画を思い浮かべる人もいると思います。

しかし現在は、アフリカ一安全と呼ばれるほど安定している国です。

【簡単な自己紹介】

名前:浅野

ルワンダ歴:1年2ヵ月(任期残り10ヵ月)

年齢:25歳。新卒です。

出身:静岡の浜松。浜松も良いですが、別府が大好き。

好きなルワンダの食べ物:米、芋 

給食で米、芋が出るとすごい嬉しい。

今日は、

僕の好きな

「ルワンダの素敵な一面」について

そのために、今日は仲の良い生徒二人に協力してもらいました。

僕:「写真撮りたい、手伝って。日本人にルワンダのこと伝えたい。誰か仲良い友達一人連れてきて。」

女生徒(いつも優しい):「良いよー」 (やっぱ優しい)

と言って、連れてきた仲良しの男子生徒と。

ルワンダの素敵な一面、それは、挨拶をすごい大切にするところ!

ルワンダ人は、とても挨拶を大切にします。握手が大好きです。

挨拶大好きルワンダ大好き。

目上の人など、尊敬する相手に対しては左手を添えた右手で握手。

近しい友達とは、右手での握手のみ。

朝は職員室でまず、約10人の先生と握手。生徒とは一日で何人と握手しているか把握出来ない。

手あたり次第握手します。

次は男らしい挨拶。

握手したのちにお互い腕を引きあって、その勢いで肩をぶつける!!!!

主に男同士がする挨拶で、僕はこれが好き。

結構テンション上がっちゃったときとかは、

音が聞こえるくらい思いっきり肩をぶつけ合う。楽しい。

また、かなり親しい人とは、ほっぺにキスをしたりもします。

僕が「ルワンダ人は挨拶でハグもしたりするよね?」と二人に言ったら、

素敵な笑顔を見せながらハグしてくれたのが、一番上の写真。

見てるこっちが照れちゃうようなハグしてくれました。

お手伝いありがとう。

人との繋がりがとても強いルワンダ。困っている人がいれば、損得関係なしに助ける人が多い。

その繋がりって、簡単な握手から始まっているんだと思う。

挨拶をとても大切にするルワンダ。

日本にいたときは、時折なにがしろにしていた挨拶。

10ヵ月後、帰国した後にもガンガン挨拶したいです!

これからも、ルワンダの素敵な一面を紹介していきたいと思います。

よろしくお願いします。


ちなみに、一番上の写真の右に写ってる男の子

日本語での挨拶がとても流暢!!!!

毎朝僕を笑顔にしてくれるキーパーソン。

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